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  • 2014.02.22 Saturday
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フルモンスター(2014,02,22)

 ADSで回している【フルモンスター】に改善の余地がある気がします。
 というよりも、現状ではまだ甘い。
 とりあえず現状載せてみます。
 レベル昇順、攻撃力昇順です。

メインデッキ40枚
(モンスター×40)
《アンノウン・シンクロン》×1
《エフェクト・ヴェーラー》×3
《ライトロード・ハンター ライコウ》×3
《増殖するG》×3
《カードガンナー》×2
《ガーベージ・オーガ》×1
《星見獣ガリス》×3
《魔界発現世行きデスガイド》×2
《A・ジェネクス・バードマン》×1
《コアキメイル・デビル》×2
《デブリ・ドラゴン》×2
《俊足なカバ バリキテリウム》×3
《黒薔薇の魔女》×3
《ガーベージ・ロード》×3
《ダーク・シムルグ》×3
《ダーク・アームド・ドラゴン》×1
《カオス・ソルジャー −開闢の使者》×1
《究極時械神セフィロン》×3

エクストラデッキ15枚
(シンクロ×10)
《A・O・J カタストル》×1
《オリエント・ドラゴン》×1
《C・ドラゴン》×1
《大地の騎士ガイアナイト》×1
《月華竜 ブラック・ローズ》×1
《ブラック・ローズ・ドラゴン》×1
《えん魔竜 レッド・デーモン》×1
《スクラップ・ドラゴン》×1
《魔王龍 ベエルゼ》×1
《氷結界の龍 トリシューラ》×1
(エクシーズ×5)
《No.17 リバイス・ドラゴン》×1
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》×1
《ラヴァルバル・チェイン》×1
《終焉の守護者アドレウス》×1
《No.11 ビッグ・アイ》×1

サイドデッキ15枚
《D.D.クロウ》×3
《エレクトリック・ワーム》×3
《傀儡虫》×3
《パペット・プラント》×3
《冥府の使者ゴーズ》×3

 以上です。
 サイドデッキの質は対戦を重ねることで向上できるので、現状は特に考えなし。
 エクストラデッキの《オリエント・ドラゴン》・《No.11 ビッグ・アイ》は入れ替えの余地がありそうです。
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を1枚入れるとサイドからのコントロール奪取モンスターが活きるのですが……。

 とりあえず、メインデッキの《ガーベージ・オーガ》と《ガーベージ・ロード》を排除してみたい。
 これらがあるおかげで押し切れるデュエルもあるのですが、初手にガーベージ2枚を持った状態から勝利するには、ほぼ1ターンキルしかありません。
 ライフを4000払ったあとで相手にターンを渡すのは、自殺行為というものです。
 同じ『ライフを犠牲に』系の《冥府の使者ゴーズ》との入れ替えプランも考えてみますが、こちらは多分、入れてもあまり強くない。
《冥府の使者ゴーズ》は相手の攻撃態勢が整ったあとで出てくるモンスターなので、同程度のライフ損失で登場したとしても、《ガーベージ・ロード》より強いとは言えない。
 強いかもしれませんが、弱いかもしれない。

 デッキの狙いは単純です。
 通常召喚からシンクロ召喚を行います。
 たまにエクシーズ召喚。
 相手が罠で弾かなければ、《激流葬》の場合を除いて以降の妨害はないので、《ダーク・シムルグ》や《カオス・ソルジャー −開闢の使者》、《究極時械神セフィロン》を追加で出したり、出さなかったり。
 相手が罠で弾いた場合も、モンスターを絶やすわけにはいかないので、結局なにかを追加で出します。
 あとは攻撃。
 攻撃力2500以上のモンスターをフィールドに残す、あるいは《ライトロード・ハンター ライコウ》をセットした状態で相手にターンを渡します。
 次のターンには相手のライフを消し飛ばせるかと思います。
 消し飛ばします。
 勝ちます。
 終わり。

 本音を言えば《カオス・ソーサラー》くらい出してみたいです。
《ガーベージ・ロード》+《エフェクト・ヴェーラー》でランク6まで繋がりますね!
 繋がっても、あまり強くない……。
 手札事故のリスクを抱えた【フルモンスター】なんて、強くない。
 相手が準備を始める頃に勝負を決めにいく、具体的には自分のターンで1〜2ターン目には勝負を終わらせたい。

 今の構築で最高の1ターン目は、《黒薔薇の魔女》→《俊足なカバ バリキテリウム》→《魔王龍 ベエルゼ》。
《激流葬》を恐れずに展開できるのがいいところ。
《ダーク・シムルグ》を持っていれば満点。

 なにか足りない。
 たとえば。
 相手が《ジェムナイト・パール》を攻撃表示で出して、《奈落の落とし穴》を伏せていたとして。
 この場合、【フルモンスター】では《A・O・J カタストル》を《サイクロン》にして《ダーク・シムルグ》で攻撃する、といった手をたびたび打ちます。
 しょっちゅう打ちます。
 それ以外に攻めようがない。
《サイクロン》と違い、《A・O・J カタストル》は攻撃力を持っていますが、それはそれとして、《ジェムナイト・パール》と有効な罠の枚数分だけ、こちらは《ジェムナイト・パール》を上回るなにかを出さなければならない。
 今のところはせいぜい3枚出せば倒せているので、問題になっていませんが。
 これがまともに【征竜】を使われた場合などになると、搦め手に手を出す必要が生じてきます。
 もしくは1ターンキル。

【フルモンスター】にするメリットは?
 たまに考えておかないと、構築が弱くなってしまう問い。
 現状では、手札消費1枚での《魔王龍 ベエルゼ》、あるいは《究極時械神セフィロン》。
 どうにか1ターンで《ダーク・アームド・ドラゴン》を手に入れたいものですが、そうするとフィールドが弱くなる。
《奈落の落とし穴》《神の警告》《神の宣告》《強制脱出装置》《激流葬》といった罠があるのに、《ダーク・アームド・ドラゴン》になにもかも任せるわけにもいきません。
《セイクリッド・トレミスM7》を出せる構築を考えるのがベストでしょうか。
 デッキが遅くなってしまいそう……。

 現状では、とりあえず邪魔されなければ総攻撃力4000オーバーのフィールドは作成可能。
 邪魔された場合も、《神の警告》と《神の宣告》なら、よほどのモンスターを出されていない限り、対応可能。
 ただ、相手が素材四つの《エヴォルカイザー・ソルデ》を出してきたり、対応しにくいシチュエーションもあるわけで……。
 …………。
 もう少し対戦を重ねた方が良さそうです。

 シングル戦ばかりやっている現状が問題なのかもしれません。

バードマンが制限されても

 納得の行く【フルモンスター】のレシピが作れたので、のちのちのために記録を残しておこうと思います。
 現時点(小型征竜が余命宣告された時点)に対応したレシピではなく、2013,09,21から適用されるリミットレギュレーションへの対応レシピです。
 おかえりなさいトリシューラさん。
 愛しています。

 しばらく前置きが続きますので、いいからレシピ見せてみろよ参考にしてやるんだからよ、というせっかちな人は、カード名が羅列されている行までページ送りすることをお勧めします。
 さて。
 ふう。
 さてさて。
 ふうう……。
 前置きを始めましょう。
 今年の初夏から、ADSを使い始めました。
 ADSを知らない人に簡単に説明すると、パソコン対応の、遊戯王のデッキを仮に作成したりデッキ回りを見てみたりできる、有志作成の無料ソフトウェアです。
 海外版と日本語版がありますが、私は海外版使用。
 新しいカードの情報が出てくると、まず海外版がアップデートされます。日本語版はそれに続くかたちでアップデートされるので、早く試してみたい人は海外版オススメです。
 デッキ作りとデッキ回しだけで言うなら、タッグフォース等の遊戯王ゲームと遜色ない出来です。有志すごいです。
 ただ、ADSにはAIに自分の作ったデッキ(あるいはADSに同梱されていたレシピ通りのデッキ)を使わせ、コンピュータとデュエルできるモードもあるのですが、そのAIの出来はゲームに劣ります。
 あくまで自分のデッキを調整するためのソフトであり、デュエルを楽しむとなると、オンライン対戦をするか、ゲームなりリアルなりの公式遊戯王に触れる必要が出てきます。
 無料のソフトとしてはそれでも十分すぎるのですが。
 とりあえず、このADSを使ってデッキ調整をしながら、今回のレシピを作りましたというだけです。
 特になくてもいい情報。
 では、デッキレシピを書いてみます。

メインデッキ(40枚)
《エフェクト・ヴェーラー》×3
《ヴォルカニック・バレット》×3
《増殖するG》×3
《A・ジェネクス・バードマン》×1
《カードガンナー》×2
《星見獣ガリス》×3
《デブリ・ドラゴン》×2
《黒薔薇の魔女》×3
《クイック・シンクロン》×3
《カオス・ソーサラー》×2
《邪帝ガイウス》×3
《ダーク・アームド・ドラゴン》×1
《冥府の使者ゴーズ》×2
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》×1
《護封剣の剣士》×3
《トラゴエディア》×2
《名推理》×3

 さて。
 エクストラデッキも続けて書いてもいいのですが、カード名ばかりの行が長く続くのってどうなんでしょう。
 ということで、書いてみます。
 あまりやりたくないことを、やりたいです。

エクストラデッキ(15枚)
《アームズ・エイド》×1
《大地の騎士ガイアナイト》×1
《C・ドラゴン》×1
《ドリル・ウォリアー》×1
《スクラップ・デスデーモン》×1
《ブラック・ローズ・ドラゴン》×1
《えん魔竜 レッド・デーモン》×1
《ジャンク・デストロイヤー》×1
《スクラップ・ドラゴン》×1
《氷結界の龍 トリシューラ》×1
《天穹覇龍ドラゴアセンション》×1
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》×1
《ダイガスタ・エメラル》×1
《セイクリッド・トレミスM7》×1
《No.11 ビッグ・アイ》×1

 こんなところです。
 サイドデッキは考えておりません。
 まずはメインデッキを強くするので精一杯です。
 言い訳でした。

 さて。
 採用したカードすべてについて説明する気はありません。
 結果としてそうなるかもしれませんが、役割ごとにカードを見ていきましょう。

・悲劇要員
《トラゴエディア》のことではありません。
《A・ジェネクス・バードマン》のことです。
 おそらく、というか新制限カードに《霞の谷の神風》もあることから、まず【神風1キル】なるデッキの規制目的で厳しく当たられたカードでしょう。
 しかし、《霞の谷の神風》が制限では、《テラ・フォーミング》があるとしても先攻1キルは難しいはず。使用者も激減すると思われるので、のちのち無制限に戻ってくるでしょう。
 たぶん。
 今は制限なので(正確には約一か月後からですが)、もちろん1枚しか入れられません。
 このカードが制限になったことで、おそらく【フルモンスター】使いの多くがとばっちり感を覚えたと思います。
 いえ。【フルモンスター】だって《A・ジェネクス・バードマン》で1キル狙ったりするので、初手成功率が低いだけで無関係面をするのもよくないと思いますが。
 ともあれ。
 1キルです。
《コアキメイル・デビル》《A・ジェネクス・バードマン》《星見獣ガリス》の3枚による無限ガリスによる無限ダメージ(海馬社長には否定されます)が、この規制によりかなり狙いにくくなりました。
 正直なところ、私はガリス1キルを使わない派だったので、規制されたからなんだという感じでしたが、しかしリミットレギュレーション公開後、【フルモンスター】のレシピを考えに考えていくと、『あれ? 【フルモンスター】ってむしろ1キル以外に何の利点が?』というどん詰まり感も覚えたりして、選択肢としてはあってほしいものでした。
 魔法も罠も捨てるって、正直なところ、『制限カードも準制限カードも使わないからね!』くらいの無謀さがあると思います。今ではそう思っています。
 もちろん禁止カードを使うという話でもなく。
《強欲な壺》も《死者蘇生》も《奈落の落とし穴》も使わないという意味です。
 わあ。
 ということで、固有の1ターンキルギミックに活路を見出すということも、現状の(一ヵ月後の)【フルモンスター】ではできません。
 それ以外に【フルモンスター】であることに何の意味が?
 1ターンキルと自己満足を取り除いたら、実際、何の価値があるのでしょうね?
 デッキの話に戻ります。

・防御要員
 デュエリストパック遊馬編2。……なぜかゴゴゴ&ドドドという変なコピーまでついていますが、おそらくは誤植でしょう。
 このパックにて登場するカードはゴゴゴとドドドだけではありません。いえ。ゴゴゴの『ゴ』に『護封剣』も含めるなら、ちょっと自信がなくなりますが。
 そう、護封剣です。
《護封剣の剣士》。
 そして《トラゴエディア》。
 さらに《冥府の使者ゴーズ》。
 後述の二種がそれぞれ準制限カードなので、3枚+2枚+2枚。
 このデッキでは計7枚の攻撃対応特殊召喚カードがあります。
《バトルフェーダー》はありません。
 いじましく複数のモンスターをセットにして一手を打つ(つまり《バトルフェーダー》+《邪帝ガイウス》)のはかなり効率が悪く、【フルモンスター】を『まあまあのデッキ』から脱却させない原因になります。
《護封剣の剣士》の利点は色々ありますが、このデッキにおいては《バトルフェーダー》をあらゆる要素で上回っていると言って間違いではありません。
 まず、レベルが8です。《星見獣ガリス》で落ちると1600ダメージです。
 そして、属性が光です。《星見獣ガリス》で落ちるとカオスの種になります。
 別にこちらについては、普通に戦闘破壊されてもいいのですが。
【フルモンスター】にカオス要素を混ぜる際の問題点は、強い光属性モンスターがいないことでした。
 その点、《護封剣の剣士》が3枚入ると安心です。それだけでは足りませんが、闇属性よりもよほどありがたいです。
 さて。
 さらに《護封剣の剣士》には、攻撃を無効にする効果はありませんが、守備力2400の盾としてプレイヤーを守ってくれるという利点もあります。
 こちらはオマケです。
 本命は、もちろん直接攻撃したモンスターが攻撃力2400以下であった場合、ノーコストで破壊する効果。
《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》の出現に備え、攻撃力の高いモンスターより低いモンスターから攻撃するというのは一つのセオリーですが、こちらに《護封剣の剣士》がある場合は、そもそも攻撃力の低いモンスターでは直接攻撃しないほうがいい、というセオリーも生まれます。
 かと言って、攻撃力の高いモンスターが一体だけでは、攻撃後に《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》を処理する別の方法が必要になります。
 簡単に言うと、《護封剣の剣士》は存在がばれるまでは除去カード、存在がばれてからは相手の攻撃を躊躇させ、ライフポイントをノーコストで守れるカードと化します。
 とはいえ、この《護封剣の剣士》と《冥府の使者ゴーズ》と《トラゴエディア》がフル投入された状態というのは今までにないもので、相手の攻撃表示モンスターの顔ぶれ次第で相手の取る手も色々変わってきそうですが。
 攻撃力1000と1200と2800がいるなら、殴ってくるかもしれないというか、《トラゴエディア》が攻撃力3000以上になる場合以外では確実に1000で殴ってくるでしょう。
 そのあたり、今まで以上に読み合いが必要となりそうです。表情から手札を読まれると負けです。
 たぶん。
 自信はありません。

・《名推理》
 平然と『《名推理》×3』と書いておいて、ここまで知らんぷりしてきましたが、さすがに自分のデッキを知らないはずもないので、このあたりで触れておきます。
 今回の《名推理》無制限化を受けて、『《名推理》をデッキに入れたいなあ、わくわく』と、思わなくもありませんでした。
 が、その『入れたいデッキ』は実際のところ、【シンクロン】あたりになる予定だったのです。
 ところが、先に新レギュレーション対応の【シンクロン】を作ってみたところ、《名推理》を入れるまでもなく、すでにこれが好感触。不確定の特殊召喚や墓地肥やしとなる《名推理》を、あえて入れる余地がありませんでした。
 そしてまさかのこちらに飛び火。
【フルモンスター】に《大嵐》を入れればブラフの《サイクロン》も消し飛ばせるとか、《死者蘇生》が使えればもっと展開力が、いやでもガリスが、なんて考えていたところに、それらを差し置いて《名推理》3枚投入。
 はっきり言って、半分ネタでした。
 ADSというものを手に入れて、デッキ回しが発案から五分以内にできる環境になったことで、とりあえずデッキを実験的に回す、ということが簡単になりました。
 スリーブからカードを出して、しまっていたカードをスリーブに入れて、スリーブから出したカードは保管して、対戦相手を求めて、いざデュエル、という流れが必要ありません。
 最低でもゲームボーイ版よりは上等なAI相手に、自分の組んだシンプルなビートダウンや【ライトロード】を持たせ、戦ってみます。(余談。このAIは《ジェムナイト・パール》よりも《セイクリッド・オメガ》を経由して《セイクリッド・トレミスM7》を出すほうが強い、くらいの判断はできるようです)
 結果はまずまず、召喚機会を増やせるカードとして、《名推理》の採用に踏み切りました。
 ただし、これはAIが適当にレベルを宣言したため正答率が低かった、ということもあると思います。
 しかし、これに関して言えば、デッキ内のレベルが相当割れているため、発動者の自分すら『何を宣言するのが正解なのか?』状態であり、実際の対戦相手がどのレベルを宣言したところで、特殊召喚率はかなり高くなるだろう、との見込みも入れてはいます。
 ただ、一つ。
《黒薔薇の魔女》は、このレシピでは3枚入っていますが、本来なら《名推理》を入れる場合、このカードは極力入れるべきではありません。
《星見獣ガリス》同様、効果発動時にデッキの一番上が《名推理》だった場合に死亡するというのもそうですが、《黒薔薇の魔女》はそれだけではなく、《名推理》でめくった場合、絶対に特殊召喚できないカードでもあります。
 なにしろ、テキストに『このカードは特殊召喚できない』と明記されているので。
 にも関わらず通常召喚は可能なため、《名推理》でこのカードをめくると、このカードが答えのカードとして扱われ、それ以降自分のデッキはめくられません。
 そして、《黒薔薇の魔女》は特殊召喚できないため、デッキから直接墓地に送られて、終わりです。
 ここまで《名推理》と相性の悪いモンスターもそうないでしょう。《名推理》と《黒薔薇の魔女》は共存させるべきではありません。両方をデッキに3枚積みなど論外です。
 私はやっておりますが。
 かなりどうでもいい理由ですが、《黒薔薇の魔女》が好きなので。
 3枚入れました。
《星見獣ガリス》も3枚です。
 わくわくしますね。
 と、《名推理》を【フルモンスター】に入れる場合の注意点はこんなものでしょうか。
 平然と無視していますし、そもそも魔法カードが3枚入っている以上、決してフルモンスターではないはずなのですが。
 ついでにそれも無視しましょう。
《邪帝ガイウス》をノーコスト(ただしノーリスクではない)で出したり、あるいは《増殖するG》を特殊召喚してみたりと大変なカードですが、手札が減りにくい構築になっているので、意外とどうにか処理できるものです。
 損をしにくいカードと、即戦力と、《エフェクト・ヴェーラー》と《星見獣ガリス》しか入れていないからでしょう、きっと。

・通常召喚要員
【フルモンスター】である以上、デッキのほとんどはモンスターです。本当は『すべて』であるはずですが、前述の理由により、ほとんど。
 なので当然、構築していくと、どのような型であれ、召喚権が二度ほしくなると思います。
 通常召喚は1ターンに一度、ということをきちんと踏まえて作っていけば困らないかもしれませんが、それにしても、召喚権をどのように無視するか、考えないわけにはいきません。
 手札に《黒薔薇の魔女》が6枚あろうと、実際に召喚したのが2枚なら、残る4枚はなんでもよかったという話になりますし。召喚権必須のカードは極力減らし、通常召喚せずとも使えるモンスターを多めにせざるを得ません。
 初のリミットレギュレーション採用の次環境がどのくらいの速度になるのかわからないのですが、とりあえず、《護封剣の剣士》様によって通常召喚必須のカードはかなり減りました。
 ざっと挙げてみましょう。
《カードガンナー》3枚。
《デブリ・ドラゴン》2枚。
《黒薔薇の魔女》3枚。
《邪帝ガイウス》3枚。
 ……うん。
 以上ですね。
 計11枚のモンスターが、手札にある場合、通常召喚するしかないモンスターです。
 闇属性モンスターに限って言えば、《クイック・シンクロン》やそこからシンクロする《ドリル・ウォリアー》によって墓地に捨て、カオスの材料にもできますが、それを言い始めると《カードガンナー》だってという話になってきます。
 今回は省略しておきましょう。
 攻撃反応モンスターや(すごい表現ですが)、特殊召喚モンスター、手札コストモンスターに手札誘発モンスター等の比率が大きくなったためでしょう。
 ありがたやありがたや。
 さて。通常召喚するこれらについてですが、それぞれに役割があります。
《カードガンナー》と《黒薔薇の魔女》は、手札交換用。
 今回のデッキは《エフェクト・ヴェーラー》くらいでしか一方的にカードを消費しないので、《トラゴエディア》の攻撃力を高いまま保てます。
《黒薔薇の魔女》を召喚し、自爆攻撃し、《トラゴエディア》を出すという流れも、立派な戦術の一つとして確立されました。本当は以前からそうだったのかもしれませんが、私の中ではようやくこのデッキにて、確立されました。
《カードガンナー》には墓地肥やし能力もありますね。これによって《名推理》が墓地に送られるとなぜか安心してしまいます。
 カオスほか、本来ならこの『通常召喚要員』に記載されているべき《ヴォルカニック・バレット》を墓地に落としてくれます。3枚も落とせば1枚くらいは後々の展開に繋がるでしょう。
《ヴォルカニック・バレット》。
《クイック・シンクロン》と合わせて《ドリル・ウォリアー》を出すモンスターです。
 レシピを見直してみると、《バトルフェーダー》が消えたことにより、《ドリル・ウォリアー》を出すには《ヴォルカニック・バレット》を使うしかない、という状態になっていました。
《クイック・シンクロン》で《ヴォルカニック・バレット》を墓地に送り、《ヴォルカニック・バレット》を通常召喚し、《ドリル・ウォリアー》で《ヴォルカニック・バレット》を捨て……と三度の使用機会があるのがいいです。
《ダイガスタ・エメラル》を使えばそれ以上にもなりますが、今のところ、《ダイガスタ・エメラル》の登場頻度は低め(というか皆無)なのでなんとも。
 さて。
 残るは、《ダイガスタ・エメラル》のエクシーズ素材にもなる《デブリ・ドラゴン》です。
《星見獣ガリス》で不幸にも《増殖するG》を落とした場合、《デブリ・ドラゴン》を握っていれば三体で《氷結界の龍 トリシューラ》が生まれます。
 覚えておきましょう。
《ヴォルカニック・バレット》を蘇生し、やはり《星見獣ガリス》を絡めてレベル8を出したり、《カオス・ソーサラー》と合わせて《天穹覇龍ドラゴアセンション》を出せたりします。だんだんとできることが増えていきますね。
 基本的には、握っていればすぐに墓地へ行く《増殖するG》を釣り上げて《C・ドラゴン》と化します。このあたり、《カオス・ソーサラー》を出せるなら、《セイクリッド・トレミスM7》も《天穹覇龍ドラゴアセンション》も選べたり。
《天穹覇龍ドラゴアセンション》は現状の海外版ADSにはないようなので、ちょっと使い勝手は測りかねますが。
 とりあえず、《カードガンナー》を拾ってシンクロ前のノーコスト墓地送りもできますし、《デブリ・ドラゴン》はそんなに悪い子じゃないですね。
 それになにより。
《黒薔薇の魔女》もそうですが、レベル4モンスターがある程度いると、《トラゴエディア》でのコントロール奪取対象が増えます。
 イイネ!
 そして、次。
《邪帝ガイウス》。
 シンプルで、正直、いまどきガイウスですか、という気もしてくるのですが。
 しかし召喚権の兼ね合いが気にならないので、よし。
《カオス・ソーサラー》とか《星見獣ガリス》とかカイエントークンとか《護封剣の剣士》とか、その場で使えそうな使わなくてよさそうなものを生け贄に出していきます。
 目指せ《セイクリッド・トレミスM7》。
 特に難しいことはしません。なるべくモンスターを除去し、相手のライフを奪っていきます。
 相手のライフが1000を切れば、《邪帝ガイウス》ででも《星見獣ガリス》ででも0を狙っていけるので。
《神の宣告》は全然怖くありません。
《神の警告》は、防御に待ったをかけてくるので脅威ですが。

・エクストラデッキ
 メインデッキの内容については、ざっと上述の通りです。
 あとは誰でも同じ使いかたしかできないようなカードばかりですし、違う使いかたがあるとしても、私はオーソドックスなそれから外れようとしていないので。
 簡単にだけ、エクストラデッキのカードについて。

《アームズ・エイド》
《星見獣ガリス》+《エフェクト・ヴェーラー》。
 五回か六回ほど回した感じでは、出現率低いです。
 実際に出せるとなっても、伏せカードがある場合は《アームズ・エイド》より単独で戦えるモンスターを優先したいので。
 リスク分散。
 ちなみに、このデッキでは数少ない《ダイガスタ・エメラル》の素材。
 本人はそんな扱いに気づいていないようですが。

《大地の騎士ガイアナイト》
《ダイガスタ・エメラル》が出せると信じているので。また、後述の《C・ドラゴン》は《デブリ・ドラゴン》に先に使われることがあるので、《黒薔薇の魔女》召喚後に《名推理》で《増殖するG》がやってきたときなどのため。
《名推理》をやめろという話かもしれませんが。
 でも、今はそのつもりなし。
 付け加えて言えば、《クイック・シンクロン》のシンクロ先を二つに限定したことで、エクストラデッキに余裕が生まれたので入った1枚。
 ゴヨウは戻らないそうですし、これで。

《C・ドラゴン》
《デブリ・ドラゴン》+《増殖するG》。
 墓地送り効果は勘弁願いたいですが、裏守備モンスターは攻撃力の高いモンスターで倒す、というセオリーを守っていけば、発動機会はあってもせいぜい一回ほど。
 むしろ魔法や罠を落としにかかり、相手に精神ダメージを与えるのもいいです。
『ほしいカードが落とされた』ことと、『しかも《C・ドラゴン》ごときに』という二重のショックが相手の勝利を遠ざけるでしょう。
 言ってみただけなんですが。
 ちなみに、このカードに限らず、レベル6シンクロモンスターはランク6エクシーズ召喚の素材としても使います。
 そのときによりけり。

《ドリル・ウォリアー》
《クイック・シンクロン》+《ヴォルカニック・バレット》。
 手札コスト、ではなく効果処理で捨てるモンスターは、できれば《ヴォルカニック・バレット》以外にしたいところです。
 なにもなければ《ヴォルカニック・バレット》で確定なんですが、カオスの布石を打つとか、できたらいいなあという意味で。
《ヴォルカニック・バレット》には《クイック・シンクロン》&《ドリル・ウォリアー》の相方、以外の役回りがほとんどありません。逆に言えば、《ヴォルカニック・バレット》は《トラゴエディア》の攻撃力上昇のためだけに使えたりもするのですが。
 あれ? 逆に? 言って、は、ないような……。
《ドリル・ウォリアー》で《邪帝ガイウス》または《星見獣ガリス》を回収するのは良い手。
《増殖するG》を回収するのも良い手。
 カオスを回収するのも良い手。
 大体オッケーです。
 ちなみに、初手から《ドリル・ウォリアー》を作って逃がすという手順には、自分が果てしなく無防備になるという欠点がありましたが、《護封剣の剣士》の登場と《冥府の使者ゴーズ》の準制限化によって、そのリスクもかなり軽減されました。
 むしろ、初手から攻撃させることで、相手の攻撃力が低いうちに《護封剣の剣士》を発動できる、のでは。
 たぶん。
 そこから《邪帝ガイウス》を出せば、《ドリル・ウォリアー》と合わせてランク6も狙えますね。

《スクラップ・デスデーモン》
《ダイガスタ・エメラル》が出せると信じているので、だけではありません。
 素の《デブリ・ドラゴン》+《星見獣ガリス》や、《デブリ・ドラゴン》+《カードガンナー》といった流れで、《ブラック・ローズ・ドラゴン》がよく出るのです。
 すると、前からあった《黒薔薇の魔女》+《星見獣ガリス》でなにも出せなかったり、あるいは《エフェクト・ヴェーラー》+《カオス・ソーサラー》等レベル6でもなにも出せなかったり。
 出せないよりは出せるほうがいいです。
 そして、正直なところ、《ブラック・ローズ・ドラゴン》は攻撃力が低い。と感じます。
 なので《スクラップ・デスデーモン》。
《デブリ・ドラゴン》の場合でなければ、好きなほうを出せるのが素晴らしい。
 今後の働きに期待しています。

《ブラック・ローズ・ドラゴン》
《デブリ・ドラゴン》+《カードガンナー》、または《星見獣ガリス》。
 以上です。
 植物族は入ってない……はずなので、隠された使い道もなし。
 あ。
 ランク7モンスターがさりげなく(なく)入っているので、そのエクシーズ素材になったり。
 すごいよ《デブリ・ドラゴン》。

《えん魔竜 レッド・デーモン》
 ひらがなから始まるのが、すっごいかっこわるいです。
 たとえば吉田さんを出しますが、『吉だ』ならまだ許せても、『よし田』は許せないというか。
 細くて長い足の上に、筋骨隆々の胴体が乗っているようなミスマッチです。
 全部漢字表記すれば恰好良いんですけどね。
 このモンスターを入れたので、今まで以上に《冥府の使者ゴーズ》とカイエントークンを守備表示で出す必要が生まれました。
 相手ターンに守備表示で出しておいて、自分のターンにレベル1チューナー(《エフェクト・ヴェーラー》)を召喚、トークンか《冥府の使者ゴーズ》を素材に《えん魔竜 レッド・デーモン》を出します。
 効果で攻撃表示モンスターを全破壊します。素材にならなかったほうは守備表示なので無問題です。
《えん魔竜 レッド・デーモン》単体で攻撃します。メインフェイズ2で、残ったモンスターが《冥府の使者ゴーズ》なら起こしてあげます。
 この流れを作るため、最初から二体を守備表示で出すのがベストです。
 攻撃力2600〜2700が相手の場にいない限りは。
 効果はノーコストのモンスター殲滅。
 個人的感覚では、生きた《ブラック・ホール》というところです。むしろ《サンダー・ボルト》にも近いものがあります。
 使わない理由、なし。
《エフェクト・ヴェーラー》を入れる理由の一つが、《えん魔竜 レッド・デーモン》が出せるから、でもいいと思います。
 まあ、《デブリ・ドラゴン》+《ヴォルカニック・バレット》+《星見獣ガリス》でも出るんですが……。

《ジャンク・デストロイヤー》
《クイック・シンクロン》のシンクロ先、レベル8版。
《カードガンナー》や《星見獣ガリス》を食べて生まれます。破壊効果のおかげで、《激流葬》や《奈落の落とし穴》が怖くありません。
 いえ《激流葬》は少し例として不自然ですが。
 最初は《フルール・ド・シュヴァリエ》も入れていましたが、今一つ頼りなかったので削除。
 エクストラデッキに余裕が生まれた理由の一つです。
《ジャンク・デストロイヤー》自体に、特に変わった使い道はありません。ランク8は狙える場面が少なそうなので入れていませんし……。
 今後、ランク8の《聖刻神龍−エネアード》あたりを入れることがないとは言えないので、その時になればまた、利用価値が上がるでしょう。
 このデッキで複数枚破壊を狙うのは難しいです。
 できないとは言いませんが、《ヴォルカニック・バレット》と《増殖するG》を素材にするというのは、かなり……。

《氷結界の龍 トリシューラ》
 愛してる。
 このカードの帰還によって、《デブリ・ドラゴン》を積極的に取り入れられました。
 出れば勝ちとは言いませんが、効果が通れば勝ちです。強すぎます。
 出す流れは《デブリ・ドラゴン》で書いた通りの2・3・4と、あとは…………あれ?
《名推理》による偶然を考えなければ、そのくらいでしょうか。
《トラゴエディア》でレベル4を奪い、《エフェクト・ヴェーラー》を出しての4・4・1くらいが、あとは挙げられますかね。
 そのくらいです。
 ……出にくい?
 ああ、あと一つ。
 存在感が希薄になっていたので忘れていましたが、レベル3チューナーもデッキに入っていました。
 レベル3・3・3で出ますね。
《A・ジェネクス・バードマン》ですよ。
 こちらも早く帰ってくるといいのですが。
 長男と次男の出所を待ちましょう。

《天穹覇龍ドラゴアセンション》
 劣化《オシリスの天空竜》だと思っていました。
 それが一週間ほどで宗旨替え、デッキレシピに入れるに至っております。
《デブリ・ドラゴン》+3+3や《デブリ・ドラゴン》+6で出ます。
 手札消費が抑えめのデッキですし、素材の攻撃力を考えると、手札3枚くらいでも、総攻撃後の退避先としては悪くないでしょう。
《カードガンナー》の再利用を狙っています。
《クリッター》がなくて残念。
 現時点ではADSのデータにないので、使い心地ははっきりしません。が、《デブリ・ドラゴン》でも出せるレベル10。なかなか代わりは生まれないでしょう。
 レベル10を捨てて《レアル・ジェネクス・クロキシアン》や《アーカナイト・マジシャン》を入れる手も考えられますが、しかし、なにしろ、素材が帰ってくる。
 これは大きい。
 シンクロ素材になった時にわずかばかりのがっかり感を残していった《カードガンナー》さんも、これで浮かばれるというものです。

《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》
 あまり出ませんが、攻撃力最強。
 最終兵器なのか倉庫のがらくたなのか、今一つはっきりしないのですが。
《虚空海竜リヴァイエール》も《No.17 リバイス・ドラゴン》も合わないデッキで、しかしなんらかのランク3は入れておきたかったので。
 出現率が低いようなら、《発条機雷ゼンマイン》と入れ替えるか、ランク3自体を削ります。

《ダイガスタ・エメラル》
《黒薔薇の魔女》+《名推理》で出ます。
 ひどい出しかたもあったものです。
 一応、《デブリ・ドラゴン》+《エフェクト・ヴェーラー》+《星見獣ガリス》で、1ターンで出せます。
《A・ジェネクス・バードマン》を使って、似たかたちで出すことも可。
《ヴォルカニック・バレット》の再利用がメインでしょうか。ほかには、《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》もいいですね。
 墓地に置いておくと《死者蘇生》で悪用される、という考えかたが、海馬社長でなくとも【フルモンスター】使いなら必要です。
 自分のデッキがモンスターだらけなのに、モンスター万能復活カードを握るのは相手だけ。
 怖いったらありゃしません。
《ダイガスタ・エメラル》は単純に使えるカードを戻すだけですが、《セイクリッド・トレミスM7》や《ドリル・ウォリアー》と違って手札には戻さないのが難点。
 デッキへの返却効果が弱いというわけではなく、あとからそれら直接サルベージモンスターが出た時に回収するカードが弱くなるので。
 サルベージが難しそうなら強いカードを返却。
 微妙なら、デッキに戻ったぜまた引くかもしれないぜ、というプレッシャーの面も鑑みて。
 発動は一回こっきり、だと思います。
《大地の騎士ガイアナイト》か《スクラップ・デスデーモン》を特殊召喚できるなら、当然そちら優先。
 ドロー1枚よりフィールドに強いモンスター一体。
 これ常識。

《セイクリッド・トレミスM7》
 唯一のランク6要員。
 というか、各エクシーズは各ランクの一体きりになっています。
 二回出さなくてもメインデッキのモンスターで戦える、はず。
 チューナーもいますし、必要ならシンクロで。
《セイクリッド・トレミスM7》は《セイクリッド・オメガ》や《セイクリッド・ヒアデス》を使わず、素で出します。
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》にもなりません。
 単純に、墓地の好きなモンスターを回収します。
《ドリル・ウォリアー》にはないこの身軽さ。
 1ターン待ちませんからね。
《カオス・ソーサラー》でも《カオス・ソルジャー −開闢の使者》でも《冥府の使者ゴーズ》でも《エフェクト・ヴェーラー》でも。
《セイクリッド・トレミスM7》のためになら、《ドリル・ウォリアー》をエクシーズ素材にしたっていいでしょう。
 それほどまでに性能が違います。好きなモンスターを、手札に即座に回収できるのですから。
《増殖するG》を拾って相手の行動を抑えるのもよし。

《No.11 ビッグ・アイ》
《トラゴエディア》によるコントロール奪取、または《冥府の使者ゴーズ》+《デブリ・ドラゴン》での《ブラック・ローズ・ドラゴン》、をイメージしていたような。
 正直なところ、すぐにでも消えてしまいそうな1枚。
 要調整。
 その性能自体に問題はないでしょう。
《幻獣機ドラゴサック》の場合、レベル3トークンが出るので《エフェクト・ヴェーラー》から《アームズ・エイド》を出せたり。
《No.11 ビッグ・アイ》を選ぶ理由?
 持っているから……でしょうか。
 勢いの落ちた【征竜】を倒したい倒したい、というのが本音のような気もします。
 小型征竜のほうがかわいかったのですが、さすがに、大型だけを全部禁止にするのもむごいでしょう。
 そもそもパックの売上に影響が出る。
 あのパック、【BK】と【幻獣機】に関心がなければ【征竜】目当てでしか買われないような。
 と思って見直してみると、ハーピィやら《ガントレット・シューター》やら《No.107 銀河眼の時空竜》やら、意外と色々ありました。
 そういえば、《ガントレット・シューター》を入れるという手が……。
 なくていいですね。

 とりあえず、現状はこんな感じのデッキを組んでいます。
《強欲で謙虚な壺》制限解除や《スケープ・ゴート》制限解除で、遅いデッキがはやってくれると嬉しいのですが。
 どうでしょう。
 まだ【魔導】は息をしているような……。
 ああ。
 それも踏まえての《No.11 ビッグ・アイ》でしたか。
 恨みが深い!

 では失礼。

 と、その前に。
 このデッキというか、《星見獣ガリス》と魔法・罠カードが共存するデッキにおける注意点ですが。
 モンスターを手札から複数回出して展開する場合(たとえば《デブリ・ドラゴン》と《星見獣ガリス》で《氷結界の龍 トリシューラ》狙いなど)、まず最初に《星見獣ガリス》を発動しなければなりません。
 運次第で《星見獣ガリス》が死亡し、プランの変更が必要になってくるので。
 例で言うと、すでに《デブリ・ドラゴン》で《増殖するG》を蘇生までしているのに、肝心の《星見獣ガリス》がなければ《C・ドラゴン》しか出せないよ、ということになります。
 そうとわかっていたら《邪帝ガイウス》を出したのに、とか、《カードガンナー》を出したのに、とか、あとで言わずに済むよう、最初に不確定な効果を使用しておきます。
 デッキに3枚って、なかなか当たりません。最初に1枚でも持っていればなおさら。
 しかし《星見獣ガリス》のドタキャン(というかショック死)で勝敗が変わってしまうのも何なので、できるだけ《星見獣ガリス》から発動しましょう。
 本当は魔法も罠も入れずに戦うのが一番なんですがね。
 以上でした。
 それでは失礼。

たとえばこんなフルモンスター

 2013年七月現在、組もうと思っている【フルモンスター】のレシピ。
 ガイドさんが高いので、思ってるだけですが。
 征竜も海皇もナシのデッキとなります。

・モンスター×40
3《バトルフェーダー》
3《ヴォルカニック・バレット》
1《レベル・スティーラー》
1《ライトロード・ハンター ライコウ》
3《A・ジェネクス・バードマン》
3《暗黒界の狩人 ブラウ》
1《カオスポッド》
1《深淵の暗殺者》
3《星見獣ガリス》
2《魔界発現世行きデスガイド》
3《マシュマロン》
3《黒薔薇の魔女》
3《クイック・シンクロン》
3《邪帝ガイウス》
1《ダーク・アームド・ドラゴン》
1《冥府の使者ゴーズ》
1《暗黒界の龍神 グラファ》
1《天魔神 ノーレラス》
2《時械神メタイオン》
1《究極時械神セフィロン》

・エクストラデッキ×15
・シンクロ×11
《アームズ・エイド》
《A・O・J カタストル》
《ジャンク・ウォリアー》
《獣神ヴァルカン》
《ドリル・ウォリアー》×2
《ブラック・ローズ・ドラゴン》
《ジャンク・デストロイヤー》
《スクラップ・ドラゴン》
《閃こう竜 スターダスト》
《フルール・ド・シュヴァリエ》
・エクシーズ×4
《セイクリッド・ヒアデス》
《No.17 リバイス・ドラゴン》
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》
《セイクリッド・トレミスM7》

 以上。
《ドリル・ウォリアー》で墓地と手札を同義にします。
《エフェクト・ヴェーラー》と《増殖するG》は不採用。……《増殖するG》を1枚でも入れれば、《ドリル・ウォリアー》で毎ターン使えるわけですが。
 採用の余地はあるかもしれません。
《ドリル・ウォリアー》の『捨てる』は効果処理なので、暗黒界モンスターの効果が発動します。
 効果処理なので、《強制脱出装置》をチェーンされるとハンデスです。
《ドリル・ウォリアー》の隣に《暗黒界の狩人 ブラウ》召喚、それを戻して《暗黒界の龍神 グラファ》蘇生、《暗黒界の狩人 ブラウ》を捨てて《ドリル・ウォリアー》を除外、帰還時に《暗黒界の狩人 ブラウ》回収……をやりたく。
《暗黒界の龍神 グラファ》の盾が壊れていても、1ターンで再建可能。というか、《暗黒界の龍神 グラファ》が壊れていれば《暗黒界の龍神 グラファ》を回収するのがベストですが。
《深淵の暗殺者》とリバース効果モンスターも、《ドリル・ウォリアー》のおもちゃ。

 何年も前から、こんなことがよくありました。
‘辰紡任討觴蠅ないので《黒薔薇の魔女》を召喚してドロー。
効果で手札に《星見獣ガリス》と《A・ジェネクス・バードマン》が揃う。
なにかできそうな気がする。
て辰砲覆砲發任ない。

《黒薔薇の魔女》+《星見獣ガリス》で《ブラック・ローズ・ドラゴン》なのはわかっていますが、そこからドロー勝負になる時代はすでに終わっている気がします。展開と同時に手札が補充される光景はもはや珍しくありません。(こちらはできませんがね!)
 なのでフィールドを支配できず、単にちゃぶ台をひっくり返すだけの《ブラック・ローズ・ドラゴン》には活躍の場があまりありません。
 ひっくり返したそばから新しいご飯が運ばれてくるのですから。お腹いっぱいでも構わずに。
 ということで、今のところ、《黒薔薇の魔女》+《星見獣ガリス》+《A・ジェネクス・バードマン》が揃った時は、《星見獣ガリス》+《A・ジェネクス・バードマン》で《獣神ヴァルカン》を出し、《黒薔薇の魔女》回収を最善手と考えています。
 ……これ以上の手がほしい。
《M.X−セイバー インヴォーカー》……? 《ゴブリンドバーグ》……?
《ゴブリンドバーグ》に別の用途があればそれでもいいのですが……。《黒薔薇の魔女》は特殊召喚できませんし、うーむ。
 どうしても《M.X−セイバー インヴォーカー》にすべしと思ったら、《異次元の戦士》採用もありえるということに……。
 苦手なのですが。あの絵は。

 カオスモンスターは無視しました。
 主な理由は《天魔神 ノーレラス》です。《天魔神 ノーレラス》の正規召喚を狙っているためであります。
《天魔神 ノーレラス》さえ通ってしまえば、【フルモンスター】が圧倒的に有利……なはず。
 有利というか、それで負けるとがっかりですが。
 超がっかりですが。

 エクストラデッキに《シャイニート・マジシャン》があると、いざという時に役立つ気がします。
《バトルフェーダー》で身を守ったはいいものの、手札には無残にダブった《ヴォルカニック・バレット》、という場合も。ある時はあるはずで。
 入れてませんが……。
 持っていませんが……。
 ただ、入れるならその時は《セイクリッド・ヒアデス》や《セイクリッド・トレミスM7》が削られるのだろう、という予想は立ちます。
《マシュマロン》二体でしか出ませんしね、《セイクリッド・ヒアデス》。
《マシュマロン》二体が《月読命》効果の攻撃力2700に化けるギャップがたまらないのですが。
 下剋上!

・《クイック・シンクロン》+《ヴォルカニック・バレット》。
《ヴォルカニック・バレット》Aを墓地に送って《クイック・シンクロン》特殊召喚。
《ヴォルカニック・バレット》Bを通常召喚して《ドリル・ウォリアー》。
《ヴォルカニック・バレット》Cを捨てて《ドリル・ウォリアー》逃亡。
 超便利。
 先攻でこの挙動を行った場合、一度目の回収が《クイック・シンクロン》と《ヴォルカニック・バレット》の二択になりますが。
《暗黒界の狩人 ブラウ》を捨てていた場合は《ヴォルカニック・バレット》Cが手札にあるので、《クイック・シンクロン》回収で《ドリル・ウォリアー》二体目を。
 問題は防御。
《ドリル・ウォリアー》を放置すると殺害されるのが目に見えているので、離脱してもらうしかないのですが。
 その間身を守るすべは、《バトルフェーダー》と《冥府の使者ゴーズ》のみ。
 これらが何枚もある状況もそうないので、1ターンくらいは全攻撃を受けてもいいかもしれません。相手の計算が狂います。

 それにしても。
《星見獣ガリス》って地味ですね……。
 使いどころはあるんですが。
 このデッキに限った話でも、
 塰盂θ現世行きデスガイド》が効果を止められた際、《No.17 リバイス・ドラゴン》に変身させる
◆團疋螢襦ΕΕリアー》の回収先を増やす
 と、こんなにも多く(!)の用途を備えているのですが、いかんせん地味。
 使われる方からしてみれば、【フルモンスター】に《トラゴエディア》を入れるのはお決まりのように言われているので、ただの運一つで2000ポイント削られるかもしれないという魔のカード。
 使う方は相手のライフが2000以下になったからと言って、軽軽には使えないのですが。
 うーむ。
 たとえばこんな流れ。
《黒薔薇の魔女》、《星見獣ガリス》、《A・ジェネクス・バードマン》、リサイクル《星見獣ガリス》、《M.X−セイバー インヴォーカー》に変身、《異次元の戦士》、《ラヴァルバル・チェイン》、効果でデッキトップ操作、《星見獣ガリス》2枚目が手札にあるので……。
 最後がおかしいですね。
 まあ、2枚目の《星見獣ガリス》がなくとも、2枚目の《A・ジェネクス・バードマン》があればバードバードエクシーズはできるのですが……。
 うーむ……。
 2000ポイントダメージ……。
《ドリル・ウォリアー》や《マシュマロン》や《邪帝ガイウス》と、直接ダメージに傾けている部分は少なからずあるので……。
 あとは《異次元の戦士》以外のなにを使うかという話でしょうか。
《カオスポッド》とか《ライトロード・ハンター ライコウ》と《異次元の戦士》を交換するプラン……。
 やめましょう。
 これ以上《異次元の戦士》を持ち上げる理由なんてないはずです。
 第一!
《M.X−セイバー インヴォーカー》は、ちょっと高い。
 相場を見てみましょう。
 …………。
《魔界発現世行きデスガイド》さんより……高い?

 とりあえず、まとめ。
 いろんなモンスターが、つかえるのが、フルモンスターデッキの、いいところです。
 でも本当はもっと強いデッキにしたい。

フルモンスター構築

 一週間以内に完成させ、使用し、見限った【フルモンスター】の内容はこんな感じでした。

(※レベル・ランクの昇順。同レベル・ランク内では日本語読みのあいうえお順)
■メインデッキ40枚
■モンスター40枚
《エフェクト・ヴェーラー》
《エフェクト・ヴェーラー》
《エフェクト・ヴェーラー》
《A・ジェネクス・バードマン》
《A・ジェネクス・バードマン》
《A・ジェネクス・バードマン》
《カードガンナー》
《カードガンナー》
《クリッター》
《TG ワーウルフ》
《TG ワーウルフ》
《TG ワーウルフ》
《星見獣ガリス》
《星見獣ガリス》
《星見獣ガリス》
《終末の騎士》
《終末の騎士》
《月読命》
《次元合成師》
《次元合成師》
《次元合成師》
《ヴェルズ・マンドラゴ》
《ヴェルズ・マンドラゴ》
《ヴェルズ・マンドラゴ》
《フォトン・スラッシャー》
《フォトン・スラッシャー》
《フォトン・スラッシャー》
《BF−精鋭のゼピュロス》
《黒薔薇の魔女》
《黒薔薇の魔女》
《黒薔薇の魔女》
《魔導戦士 ブレイカー》
《魔導戦士 ブレイカー》
《魔導戦士 ブレイカー》
《カオス・ソーサラー》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《冥府の使者ゴーズ》
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
《トラゴエディア》
《トラゴエディア》

■エクストラデッキ15枚
■シンクロモンスター8枚
《アームズ・エイド》
《A・O・J カタストル》
《大地の騎士ガイアナイト》
《アーカナイト・マジシャン》
《ブラック・ローズ・ドラゴン》
《スクラップ・ドラゴン》
《閃こう竜 スターダスト》
《ダークエンド・ドラゴン》
■エクシーズモンスター7枚
《弦魔人ムズムズリズム》
《虚空海竜リヴァイエール》
《恐牙狼 ダイヤウルフ》
《交響魔人マエストローク》
《No.50 ブラック・コーン号》
《ラヴァルバル・チェイン》
《ヴェルズ・ウロボロス》

■サイドデッキ15枚
《D.D.クロウ》
《D.D.クロウ》
《D.D.クロウ》
《異次元の女戦士》
《異次元の女戦士》
《異次元の女戦士》
《スカル・マイスター》
《ヴェルズ・カイトス》
《ヴェルズ・カイトス》
《ヴェルズ・カイトス》
《ライオウ》
《サイバー・ドラゴン》
《サイバー・ドラゴン》
《サイバー・ドラゴン》
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》

 こんな感じでした。
【フルモンスター】についてネット検索をかけるとよく分かることですが、どうも使用者の数は少なめのようです。
 フルモンスター=ファンデッキ(orネタデッキ)という認識があるからというよりも、デッキをフルモンスターにしてしまうと強力な魔法・罠のサポートを受けられないから、という理由が強そうです。
 わたしとて【フルモンスター】以外の手持ちデッキをあえてフルモンスター状態にしようとは思いません。《調律》のない【シンクロン】や魔法を使えない【E・HERO】を組んだところで、得体の知れない紙の束が出来上がるだけでしょう。
 使いたいモンスターカードを使うためにはなにかしらの魔法や罠を併用する必要があり、従ってフルモンスターにすることはできないというのが一点。
 もう一点、そもそもフルモンスターにすることにメリットが感じられないという一点。
 この二点が、【フルモンスター】の使用率の低さに大きく影響しているのだと思います。
 実際、公認大会で【グレート・モス】の使用者を見かけることはあっても、【フルモンスター】の使用者はまるで見当たりません。
 他人と使用デッキがかぶらないことは、時にメリットになり、時にデメリットになります。
 自分の構築が否定されにくいメリットとか。
 他人の構築を参考にしにくいデメリットとか。
 そんな感じで、当然多くのサンプルデッキがある方がいいです。
 自分では気づかなかった「使えるカード」に、他人のデッキレシピを見て気付くことはないでしょうか。
 参考とするデッキが一つもなければ、「使えるカード」は自分で探して見つけるしかありません。
 と言っても、これという「使えるカード」がないからこそ、使用例が少なく参考レシピも上がってこないのかもしれませんが。
 とりあえず、デッキが【フルモンスター】なら、現存する全モンスターカードについて把握すれば十分でしょうか。
 面倒ですね。
 1枚1枚のカードについて順に目を通していても、有用なカードを見逃すことだってありえます。
 などともっともらしい前置きをしながら、そろそろ飽きたのでデッキ内容について目を通してみましょう。
 すでに「これは駄目だ」と見切りをつけたデッキなので、カード1枚1枚に対する考察も全体的に否定的になります。
 直近の自分の失敗について一つ一つ駄目な点を挙げることで、「もう駄目ではない自分」を演出しようとする。人間にはよくあることですね。
 わたしもそうしようかと思います。
 そういう心算なので、上に挙げたデッキレシピと手持ちのデッキレシピが双子のようにそっくりだった人は、わたしの否定文を否定する心の準備をしてください。
 そんな人がいない程にマイナーなデッキジャンルで、ぼろぼろのデッキレシピだと自負してはいるのですが。
 では一番上の《エフェクト・ヴェーラー》から始めましょう。


《エフェクト・ヴェーラー》
 いいカードですね。
 素敵です。
 ただ、相手の展開を一時的に止めるだけであることを、きちんと理解しなければなりません。
 加えて、1枚分の手札消費を取り戻せる保証がないことも理解しなければなりません。
 どういうことかと言いますと。
 自分がモンスターをフィールドに出しており、相手がその攻略のためにモンスター効果を使用した場合。
 このケースでの《エフェクト・ヴェーラー》は満点です。立派に果たすべきことを果たしています。
 相手の効果を止め、それにより生き残った自分のモンスターで、次のターンに相手モンスターを戦闘破壊する図が見えますね?
 見えませんか?
 見てください。
 見えましたね?
 見えたと思います。
 モンスター対モンスター。この場合に《エフェクト・ヴェーラー》が横槍を入れるパターンは、十分にカード1枚分の役割を果たしていると思います。
 具体例が必要ですか?
 自分で考えてください。

 悪いケース。
 相手が先攻でモンスターを展開し始めた段階。
 ここで使う《エフェクト・ヴェーラー》は、おそらく相手の行動を抑止していると思います。
 というか、相手の行動抑止すらできない《エフェクト・ヴェーラー》は基本的には存在しません。
 どうしても墓地に送りたい状況が、ある時にはあるのでしょうが、それは省略します。
 墓地に送るだけなら《ハネワタ》で十分です。
《エフェクト・ヴェーラー》は相手のモンスター効果を止め、それにより本来もたらされたドロー、サーチ、破壊、除外、サイクル・リバース、リバース効果、特殊召喚等の行動をキャンセルするためのカードです。
 これがなければモンスターが三体は並んでいた(しかも全員攻撃力2000以上)という場面で、一体や二体までに数を抑えることもあります。何となく【カラクリ】相手を想定しているので、一緒に想定してください。
《カラクリ小町 弐弐四》の棒立ちに終わらない理由?
《簡易融合》を使われたんでしょう。多分。
 この例を考えると分かりますが、《エフェクト・ヴェーラー》は《増殖するG》と似た役割を任されることもあります。
【カラクリ】相手には《増殖するG》の方が有効なこともついでに理解できますね。
 理解できませんか?
 わたしも同じ気持ちです。

 1枚目から脇に逸れすぎて考察が終わりそうにありません。
 ここらで打ち切りますか。
 どうせ誰も見ていませんし。
 ではここまでです。読んでいただいたことに感謝します。

 それでは話を続けるのですが。
 相手の先攻1ターン目を例に出したのは、その場合、間違いなく自分のフィールド上にはモンスターが存在しないからです。
《カオスハンター》。
《サイバー・ダイナソー》。
 間違いなく自分フィールド上にモンスターが存在しないためです。
 自分のフィールド上にモンスターが存在せず、当然魔法も罠もセットされておらず、つまり相手は展開し放題なわけです。
 ここで待ったをかけるべく《エフェクト・ヴェーラー》を使用したいところですが、正直なところ、その使用にこそ待ったをかけたい気持ちが溢れて止まりません。
 相手が見るからに罠の少ないデッキなら構いません。使用されているモンスターを見れば、大体の罠の枚数は推測できるでしょう。5枚以内とか20枚以内とか。
 罠の少ないデッキである、あるいは相手が回復しない手札消費を試みており、このターン中に手札が尽きそうな勢いである(上にインフェルニティではない)。
 それなら、《エフェクト・ヴェーラー》を使うのは結構です。相手が出すべき強力なモンスター群を、まあまあ悪くないモンスターの段階で抑えておきましょう。
 しかしその抑止は何ターンも持ちません。シンクロにせよエクシーズにせよ、一度ぴたりと止まったモンスターの展開は、自分がドロースタンバイメインエンドを宣言すると再び始動することが明らかです。【聖刻】しかり【カラクリ】しかり、【聖刻】しかり【カラクリ】しかり。
 足りない例は自分で補ってください。
 つまり、《エフェクト・ヴェーラー》でモンスター効果を止めただけでは意味がないので、効果を無効にした次のターン、自分は必ず戦闘破壊を仕掛けなければなりません。
 戦闘で破壊される、ではなく、戦闘で破壊する、の方です。
《ピラミッド・タートル》の自爆特攻から《茫漠の死者》を出すつもりであれば、戦闘で破壊される、を仕掛けてもいいですが。
《エフェクト・ヴェーラー》は除去ではなく、相手に「タンマタンマ」と言うだけなので、与えられた時間のうちに状況を変える必要が出てきます。
 つまり、1ターンで相手のモンスターを破壊し、無効でなくなった効果ごと墓地に沈める必要が出てきます。
 ここ一年ほど遊戯王をプレイしている人には、「《甲虫装機 ダンセル》に《エフェクト・ヴェーラー》使っても相手が《神の宣告》伏せてきたら意味ないよね」で大体伝わるかと思います。
 伝わらないでしょうか?
 つまり、こういうことです。
 そろそろ《エフェクト・ヴェーラー》の項だけで長くなるのが嫌になってきたので、簡単にまとめます。
1、自分のフィールドにモンスターはいない!
2、相手はモンスター効果を使ってきた!
3、その嫌な効果を《エフェクト・ヴェーラー》で止めた!
4、相手はターンエンド! 自分のターン!
5、モンスターを召喚! これでそのモンスターを破壊!
6、え? 《神の警告》?
7、……あ、じゃあターンエンドです。はい。
8、せっかく止めたのに、また嫌な効果使われた!
 こんな感じでしょうか。
 ポイントは5です。
 自分のフィールドにモンスターはいない、つまり相手のモンスターが攻撃力0だとしても、自分はそれより強いモンスターを出せていない、ということになります。
 従って、効果を使ったモンスターが再度効果を使用しないように、相手モンスターを倒せる攻撃力を有したモンスター、あるいは除去能力を有したモンスターをフィールドに展開する必要があります。
 このパターンはどんなデッキを使っていても嫌なものだと思います。できれば、自分のモンスターより弱いモンスターが効果発動したところで《エフェクト・ヴェーラー》を使いたいでしょう。
 ただ、そういえば書いていないことに気付きましたが、この例では相手が2で使用した「モンスター効果」が「1ターンに1度〜」系や「永続効果」であることを前提としています。
 たとえば《ジャンク・シンクロン》や《フェアリー・チア・ガール》のように、出現時にのみ効果を発動するモンスター相手なら、そのタイミングでの《エフェクト・ヴェーラー》はいいかもしれません。個人的に、《フェアリー・チア・ガール》には使いたくありませんが。
(そういえば《フェアリー・チア・ガール》の効果は起動効果であると投稿後に気付きました。《E・HERO エアーマン》あたりに置き換えてください)
 しかし1ターンに1度系に対して《エフェクト・ヴェーラー》を使い、かつ自分がモンスターを出していない、あるいはフィールドに残るモンスターでは相手の攻撃力に届かない、というシチュエーションは好ましくありません。
 書いていて思いましたが、これ、別に【フルモンスター】に限った話じゃないような。
 よくある話のような。
 なぜ書いているのだろう……とか思えてきました。別に書き手の気持ちなんてどうでもいいですよね。
 ごめんなさい。
 ただ、【フルモンスター】には当然ながら《サイクロン》が存在せず、従って《神の警告》はおろか《奈落の落とし穴》さえ回避する手立てがありません。いえ。《奈落の落とし穴》に限れば《ゴブリンドバーグ》を使用する裏道もあるようですが。
 ちなみに【フルモンスター】には《サイクロン》が存在しませんが、《大嵐》は存在するパターンもあるようです。「フル……?」と言いたくなりますが、【ホボモンスター】では響きが弱くなるため、仕方のない措置かもしれません。
 ともあれ。
 一度リセット。
 つまり、【フルモンスター】に対してはあらゆる罠が事前に除去されることなく使用できると見て、大体間違いありません。無理に伏せカードを除去しようとすると大抵は【フルモンスター】側が先に損をするので、伏せる側にデメリットはないと言っていいです。
 ガンガン伏せましょう。
《大嵐》が入った構築でないことを願いながら。
 再度リセット。
 つまり事前の伏せ除去を行えない【フルモンスター】では、《エフェクト・ヴェーラー》で効果を止めたモンスターを処理するためにあとから通常召喚を行ったところで、そこに適当な罠を使われるだけで《エフェクト・ヴェーラー》の使い損、かつ通常召喚も消費しているため、相手は再び1ターンの猶予を得られる形になってしまいます。
 よって、フィールドのモンスターで処理できない相手に《エフェクト・ヴェーラー》を使うのは、相手の除去を恐れる必要がない場合に限りましょう。
【ガジェット】や【カラクリ】相手に《サイバー・ドラゴン》を3枚握っているとか。
 一言で言い換えれば「《エフェクト・ヴェーラー》よりも《増殖するG》」なのですが、《増殖するG》を持ち合わせていないのでそちらの正論には着地したくないところです。
 強い【フルモンスター】を考えるつもりなぞありません。
 なぜ弱い【フルモンスター】だったのか、と過去をなぞるつもりです。
 とりあえず、新しいレシピ(脳内在住)では《エフェクト・ヴェーラー》が存在しないのですが、その理由をこうして書いてみました。
 さて、2枚目に移りましょう。
 もう読むのをやめてもいいですよ。
 疲れたでしょう?
 わたしだって肩が凝ってますとも。

《A・ジェネクス・バードマン》
 レベルの昇順、あいうえお順というソートを(手動で)かけると、なぜか二番目にレベル3モンスターがありました。
 どうやらレベル3、4主体のレシピです。
 脳内試験運用中の新バージョン【フルモンスター】ではもう少し低低レベルが多いので違和感がありますが、そんなことを書かれても読み手としてはリアクションのしようがないでしょう。
 なので《A・ジェネクス・バードマン》の話。
 本題へ。
 とりあえず、このデッキではガリスデビルバード1キルとか、ガリス1KILLとかデビルガリスバード先攻1キルとか呼ばれるギミックは採用していません。デビル0枚です。
 理由としては色々ありますが、最終的には《コアキメイル・デビル》の攻撃力が1900に達していないから、というところに落ち着きます。
 達していれば強すぎる気がしますが。
 しかしここに挙げたレシピよりも《コアキメイル・デビル》3枚を前提として組んだレシピの方が強くなりそうではあります。
 とりあえず【フルモンスター】ってやつを一度試してみようかな、と上から目線の人は、デビル搭載型を組んでみてください。なかなか面白いですよ。
 オススメ。
 それは置いておいて《A・ジェネクス・バードマン》の話。
 基本的に、《星見獣ガリス》を利用して召喚権無視のレベル3チューナー出現、を狙います。
 はい。
 基本的にガリスありきです。
 とか書きましたが、そういえばこのレシピには《フォトン・スラッシャー》と《ヴェルズ・マンドラゴ》という召喚権無視のモンスターが3枚ずつ積まれているので、それらを利用するパターンもありました。
 実現はしませんでしたが、《ヴェルズ・マンドラゴ》+《A・ジェネクス・バードマン》で《ブラック・ローズ・ドラゴン》の使い切りサンドバッグ効果を使用できます。
 また、《魔導戦士 ブレイカー》をシンクロ素材にすることで《アーカナイト・マジシャン》を出せます。
 誰を戻してもいい状況では、《星見獣ガリス》を手札に戻すのがお勧めです。《フォトン・スラッシャー》や《ヴェルズ・マンドラゴ》と違い、即座に出し直せる上にダメージもついているので。
《A・ジェネクス・バードマン》単体では、見るところがありません。
《A・ジェネクス・トライフォース》のシンクロ素材になりますが、《A・ジェネクス・トライフォース》を採用していないので意味のない特性となっています。
 不憫だと思う人は使ってあげてください。
《A・ジェネクス・トライフォース》は炎属性と光属性のどちらかをシンクロ素材にした時の効果が強力です。
 光属性なら、《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》を蘇生できますよ(ただし裏側守備表示)!
 このデッキでの《A・ジェネクス・バードマン》は、最終的に上記レベル7シンクロモンスターになるか、《大地の騎士ガイアナイト》になるか、《虚空海竜リヴァイエール》になるか、《弦魔人ムズムズリズム》になるかのいずれかです。
《弦魔人ムズムズリズム》とは申し訳ない。
 悪いことをしました。
《魔導戦士 ブレイカー》との組み合わせでは《アーカナイト・マジシャン》を出すのが一番だと思いますが、場合によっては《魔導戦士 ブレイカー》を回収して再利用することも可能です。
 ターン開始時に《魔導戦士 ブレイカー》が生き残っていた場合は狙ってもいいかと。
 そのまま《アーカナイト・マジシャン》に繋がるので。
 いずれにせよ、使い道の多いモンスターです。
 少なくとも、潜在能力的には。
 定期的に「これは必要か?」と問いかけることになる地味スペックですが、これもこれで《クリッター》でサーチできるメリットがあったりと、ええ。
 ……はあ。
 残念。
 ちなみに、1ターンキルのお供である《コアキメイル・デビル》を手札に戻した場合、攻撃力1900になる隠された効果が機能します。
 もしかすると、今後のレベル7シンクロモンスター次第で【ハーピィ】に使えるやも。
 ですが《コアキメイル・デビル》を戻すのは冗談にしておきましょう。
 コストで戻すので、無効化を受けつけず、アタッカーとして出現させる羽目になります。

《カードガンナー》
 安定の《カードガンナー》。
 とは言え、光属性でも闇属性でもないというのは明らかなマイナス点です。
 モンスターに対して光か闇であることを必須条件にして検討を始めるのもどうかと思いますが。
 そんなことを言っても属性は六つあるわけですし、地属性は個体数が一番多いわけですし、所属していても仕方ないところかもしれません。
 神属性?
 さて、効果です。
 強いモンスターだと思っていたのですが、どうもそれほどではないような。
 墓地にモンスターを3枚送れる。
 グッドです。
 攻撃力1900になる。
 グッドです。
 破壊されれば1枚ドロー。
 シンクロ……エクシーズ……まあ、グッド? です。
 相手のターンは攻撃力400で攻撃表示。
 最低です。
 死ねばいいのに(1枚ドローさせて的な意味で)。
 とりあえず、一年経てば消えることがお約束のような環境トップデッキについての評価で安定の《カードガンナー》を貶めるのもいかがかと思いますが。
 しかし戦闘ダメージを受ければ【炎星】相手に不利なことは明らか。
 こちらは1枚ドローしますが、相手は1枚サーチします。
 サーチカードをサーチして、サーチカードでサーチします。
 攻撃力1900が相手ターンにも継続されていれば、《暗炎星−ユウシ》の効果を強要することもできたでしょうが……(そしてもっと規制されていたでしょうが)。
 とりあえず、墓地に3枚落とすところが最大の利点ですね。
 一応、《エフェクト・ヴェーラー》を受けても平気的な意味で、コストである点もメリットです。
 このモンスターの地属性な点が、このモンスターを《星見獣ガリス》で落とした時のがっかり感を強めているのですが、とりあえず3枚落とせますね。
 さて。
 3枚落としたらなにが変わるのでしょうかね……?
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》や《カオス・ソーサラー》を出せるようになるかもしれません。
 その可能性は高いのですが、さて。
 それって《フォトン・スラッシャー》や《ヴェルズ・マンドラゴ》でエクシーズ《ラヴァルバル・チェイン》でもできることじゃないですかね……?
 ランダムに3枚と、光闇を素材にエクシーズ、効果コストでどちらかを使い墓地に指定1枚送り……。
 まあ、《カードガンナー》は1枚で3枚落とせる上、戦闘で負けても1枚ドローできるのですが。
 悪くはないカードです。
《究極時械神セフィロン》を使っていた頃には《カードガンナー》をとにかく手にいれたくて、墓地から除外し《虚空海竜リヴァイエール》で出すことを狙って《ヴェルズ・サラマンドラ》を入れたレシピも考えていました。
 本末転倒だったのですが。
 ただ、《カードガンナー》は安定したカードなのですが、結局のところ「これでなければならない」理由が欠けていました。
 はい。もう使っておりません。
 新しいレシピに《カードガンナー》は存在しません。
 こうやって繰り返し書くと、こちらのデッキレシピと新しいデッキレシピの比較みたいなこともやり始めかねませんね。
 あからさまな自己陶酔になりそうなのでやめておきますが。
 自己陶酔と自己崇拝はほどほどに。
 人目につかないところでやりましょう。
 やはり脱線しましたが、《カードガンナー》に利点を見出すには、もう少し墓地利用モンスターの数を増やすべきだったと思います。
《カオス・ソーサラー》が3枚の頃は使っていていいカードだったでしょう。
 多分……。
《ライトロード・ハンター ライコウ》と違い、手に持ったカオスモンスターをすぐに出せる点は大きいです。
 まあ、褒めたところで今はいらないカードなのですが。
 それにそもそも、デッキに入っていない《ライトロード・ハンター ライコウ》と比較しても。
 ちなみに。
《ライトロード・ハンター ライコウ》が入っていないのは、エクシーズ素材にできないため、《虚空海竜リヴァイエール》で特殊召喚しても強くないため、破壊対象が1枚ではもはや間に合わないため等の理由がありますが。
 そこに付け加えると、相手が攻め込んだあとで出すと遅いため、というのもあります。
 遊戯王は攻撃権の奪い合いをするゲームです。
 強いモンスターを出している側がフィールドの支配を約束され、出していない側はその支配から解放されるべく、より強いモンスターを出したり相手のモンスターを除去しようとします。
 つまり、常に片方は対戦相手を踏みつけ、もう片方は頭を地面に埋められている状態だと考えられます。
 考えてください。
 想像力は人間の財産ですよ。
 見ず知らずの人間に踏みにじられる自分を想像しましたか?
 なんてマゾい人。
 もう知りません。

《ライトロード・ハンター ライコウ》は相手が自分を踏みつけた時に仕掛ける爆弾です。
 自分が攻撃態勢にある時からすでにフィールドにセットすることもできますが、その状況では攻撃役を並べた方が勝利に繋がりやすいですし、最初に倒されるモンスターは表側攻撃表示で存在する攻め手。自分有利の時点から《ライトロード・ハンター ライコウ》をフィールドに出しても、時期尚早と言えましょう(だからあれは別のモンスターだ、と推測させる手だとしても、【フルモンスター】で裏守備モンスターって、基本的に全部危険物だと思います。相手が安心して殴るとは考えられない)。
 相手がこちらの足を振り払い、逆に踏みつけ始めたところで《ライトロード・ハンター ライコウ》をフィールドにセットするわけですが(リアルファイト映像と仮のデュエル映像の両方を同時に想像してください。やればできる)、この際、自分にできる一手は《ライトロード・ハンター ライコウ》という爆弾をフィールドに出すのみです。《ライトロード・ハンター ライコウ》にせよ《スノーマンイーター》にせよ《ペンギン・ソルジャー》にせよ、裏守備の除去モンスターを出す場合は大抵、1ターンかけてそれ以外のなにもしない、ということになりやすいです。
 それがどういうことかと言うと、相手は再びメインフェイズ1を行えるということです。
 守備モンスターを出さずにエンド、なら分かります。多分《バトルフェーダー》や《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》を持っているのではないかとか。
 攻められたところで逆に強いモンスターを出して、こちらの頭をもう一度踏みつけようとしているのではないだろうかとか。
 相手はそう考えられるのですが、出されたものが裏守備なら、逆に、恐れることはなにもありません。
 裏守備で出される厄介なモンスターは、せいぜい《ライトロード・ハンター ライコウ》、《スノーマンイーター》、《ペンギン・ソルジャー》くらいのものなのです。《カオスポッド》に躊躇してくれることは期待するべきではありません。
 よって、相手は攻め手を増やしてくるでしょう。
 こうなると、《ライトロード・ハンター ライコウ》にはまるで価値がありません。
《ライトロード・ハンター ライコウ》の価値は、そのライトロード特有の墓地送り効果ももちろんですが、基本的には光属性の《人喰い虫》である一点にあります。
 そんなもんです。
 なので、モンスター一体を破壊するために裏守備でセットしたのに、モンスターがまた一体相手の場に増えてしまうと、一体何のために出したのか分からなくなります。
 モンスターは数ではなく質だ、とは言えません。シンクロ召喚もエクシーズ召喚もあります。モンスターはどちらかと言えば質ですが、2枚あれば良質な1枚になるので、「数ではない」は間違いです。
 なにが言いたいのか?
 つまり《ライトロード・ハンター ライコウ》よりも《カオスポッド》のほうがいいのか?
 そうかもしれません。
 いえ。この「〜なのか?」は自問自答なので、「こっちはそんなこと思ってないよ」と思われても困ります。
 ですから、「こっちはそんなこと思ってないよなんてこっちは思ってないよ」と思われても困ります。
 以下略。
 エンドレス。
《カオスポッド》は少なくとも発動ターンの攻撃をシャットアウトしてくれるので、そういう意味では《ライトロード・ハンター ライコウ》よりも優先させていいかもしれません。
 ただ、攻撃を受けること、つまり自分の頭が相手の泥だらけの靴によって水たまりの中に沈められている状況で使用することを前提としているため、少々ネガティヴ(Vはヴで表現する派です。ただしVirusはウィルス)。
 どちらかと言えば、カオスモンスターのように自分が堂々攻め手に回ることを目的としたカードを使いたいものです。
 えーっと…………?
 そうそう。《カードガンナー》の話でした。
 いつの間にか《ライトロード・ハンター ライコウ》の話になっていたので、この項終わり。
 続きは明日書きますが、どうせこれが載るのは一つの記事にまとめてなので、読んでいる人まで明日に持ち越す必要はないかと。
 日をまたいでまで読みたいと思う文でもないでしょう?
(違うと言って!)
 次は《クリッター》ですよ(明日の自分に引き継ぎ)。

《クリッター》
 こんにちは。
 次が《クリッター》だったので、日をまたぐのをやめてそのまま書いています。
 気付かなかったでしょう?
 それが読み手の限界ですよ。
 もし気付いていたらごめんなさい。
 読み手の力を甘く見ていました。
 でもどうやって気付いたのか……?
 疑問は永遠です。
 少し日本語処理能力が弱まってきたので、《クリッター》の項で本日は終わりましょう。
 この記事は続きますよ。このまま。
 さて置いて。
 残念でした。
 Vジャンプは買いましたか?
 ネタバレしますが、というか情報バレしますが、《クリッター》は三月から禁止カードですよ。
 ……。
 ここで驚く人が一人でもいたら、そちらの方に驚きです。
 あ、三月とは2013年の3月を指してますよ。
《発条空母ゼンマイティ》が禁止になった、あの頃の記事なんです、これ。
 数年後にこの記事を検索した人向けの注記。
 と、脇道に逸れてみたところで。
 フライングゲット、つまりフラゲなる感じに、雑誌情報をみんなで先んじて手に入れるのが当たり前になっていますね……。
 これは明確にVジャンプを買う理由の一つを奪っているような……いえ? 公式に出るんでしたっけ? こういう新禁止・制限のリスト。
 まあ、どちらにせよ、遊戯王プレイヤーとしてのコミュニティを持っていれば大差のないことかもしれませんが……。
 個人的にはそんなコミュニティは把握していないので、悪習のように思いますが。
 多数派を非難できない少数派なのでここでゴニョゴニョ。
《クリッター》を召喚、《星見獣ガリス》を発動、《星見獣ガリス》を戻して《A・ジェネクス・バードマン》発動、の流れが大好きでした。
《大地の騎士ガイアナイト》を出しながら攻撃力1500以下のモンスターをサーチするわけです。
 一月ほど前には《クイック・シンクロン》も選択肢に入っていたのですが……。
 とりあえずさようなら《クリッター》。
 ばいばい。
 禁止カードなので、さすがに考察のしようもありません。そもそも変わった使い方はしていませんでしたし。
 出すカードがない時の壁か、追加アタッカーか、シンクロ素材でした。
《虚空海竜リヴァイエール》からの帰還、からのシンクロ、からのチューナーサーチ……。
 今となってはいい思い出です。
 そう。
 新しいリストが出ると、すぐにそれに合わせる派です。
 大会には旧型の別のデッキで出ますが。
 使い納めとか、面倒なだけですよ。
 気付いたら禁止の時期だった、では大会で困りますし。
 そんな感じで一日置きます。
 次の項は《TG ワーウルフ》。
 次の行から書き手が別人になっているかもしれないし、そうではないかもしれない。
 寝て起きれば、人間大抵別人ですよね。
 あ、これが「次の行」なのか……。
 止まらない脱線。これだけは何日置いても変わらない自信があります。

《TG ワーウルフ》
 と、直前までの記述を読み返して多少修正しつつ(あれで一度修正されてます)、《TG ワーウルフ》の項に入ります。
 頭がすでに別人すぎて、なにを書けばいいのかわかりませんが……。
 あなただって、急にこの続きを書けと言われたら困るでしょう。
 大体似たような気分です。
 そもそもこの記事を書いている間、並行して新しいデッキレシピを練っていたりしたので、もう過去のデッキをどう動かしていたか……考えれば記憶の中になにか残ってました。
 一週間以内に起こったことは覚えているよう。
 さて。
 書き手の心情なんて読み手には害でしかありませんよね。
《TG ワーウルフ》のことを話してあげましょう。
 偉そうな発言ではないですよ。
 今のは「《TG ワーウルフ》に構ってあげよう」的な意味です。読み手に対して偉そうに振る舞ったつもりは、はい。
 話します。
《TG ワーウルフ》は主に、《星見獣ガリス》や《A・ジェネクス・バードマン》の相方として扱っていました。
《星見獣ガリス》をランク3にしたりレベル6の素材になったり。
 レベル3+レベル3で《虚空海竜リヴァイエール》を出し、そこから帰還したモンスターと合体するパターンが多かったように思われます。
 当初は《TG ストライカー》も入っていたのですが、《フォトン・スラッシャー》とかち合うためにそちらは排除され、特殊召喚効果だけの状態で《TG ワーウルフ》は残留。
 正直、別に強くなかったです。
 まず、このデッキレシピでは《TG ワーウルフ》以外にTGがいないので、本当に特殊召喚するだけのモンスターです。
《切り込み隊長》と違って召喚権を使いませんが、しかし召喚権を使わずに出すためにはモンスターの特殊召喚が必須。
 相手ターンに緊急の壁としても出せますが、サーチがないのでその運用に出た場合はただの悪あがきとなることが多々。
 そういえば。
【フルモンスター】に関する数少ない記述を見ると、その中には「相手の《サイクロン》を腐らせる」等の話があったりします。
 なぜそんな話を《TG ワーウルフ》の項で始めるのかと言えば、《TG ワンダー・マジシャン》なのですが。
 強いですよね《TG ワンダー・マジシャン》。
【フルモンスター】ではほぼ不要です。
 カオスを出すための光属性が足りず、かつデフォルトでTGを使っているとか、《魔導戦士 ブレイカー》や《ヴェルズ・カイトス》を使えない構築だとか、そういった事情があるならともかく。
 あるいはランク5狙いなら、……他の手段がありますよ。
 なにもシンクロせずとも。
 後述することになりそうですが、前述があるのでそちらを踏まえる形で。
《カードガンナー》の除外対応版のように「破壊されたら1ドロー」効果のある《TG ワンダー・マジシャン》ですが、これはあまりいい効果ではありません。
 そりゃあ、攻撃力1900くらいでは、狙わずとも破壊されそうですが。
 あるいは逆に《奈落の落とし穴》を使われることもあるのかもしれませんが。
 ただ、アドバンテージ的な+1や+2には大した価値がありません。
 それよりも、モンスターがフィールドに残る方が大事。
 書いていて「いや1枚破壊+1枚ドローは強いのでは?」と内なる声が反論しました。あいにく冴えた返答が出てきません。
 もしかすると《TG ワンダー・マジシャン》は強いのかも。
 ですが言う程ではないような。
 ただ魔法・罠を1枚破壊する、では大して強いとは思えません。【フルモンスター】は魔法や罠による除去をこれでもかと言わんばかりにありったけ受けるデッキです。
 超ノーガード。
 それも、主にフィールドに出た攻撃役から食らっていくことになります。
《サイクロン》を入れていないのだから当然ですが。
 こいつはなにを言っているんだろう? と思う人が出てきたかもしれません。すでに出ていたかもしれませんが、日をまたいで一層表現力が下がってきたと自分でも感じています。
 魔法や罠に対する記述はおそらくあとで必要になるので、今はこのあたりで。
《TG ワンダー・マジシャン》の価値もその時に、覚えていたら見直しましょう。
《TG ワーウルフ》の価値は「絶対にレベル6シンクロかランク3エクシーズを出したいか? 絶対に? 絶対?」としつこく自分に問いかければはっきりします。
 別にいらないや、というのが現時点での判断。
《奈落の落とし穴》を受けないのはモンスターのステータスの一つですが、どちらかと言うと《TG ワーウルフ》は《奈落の落とし穴》を受けることもできないモンスター。
 攻撃力1200より1500の方が強いに決まっています。
 ここぞという攻めの時に複数特殊召喚しても、1200×2と1500×2では600ポイントもの差が。
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》を出せばどの道3000ポイントになりますが、さて次のカードはなにかな……。
 もう少し読むに堪える記述を心がけたいと思います。
 心がけるわけではありません。
 心がけたいと思います。
 願望。
 次はみんな(ただしフルモンスター使いに限る)待望の《星見獣ガリス》です。
 ようやっと辿り着きました。
 まだまだ先は長いですよ。

《星見獣ガリス》
 フルモンスター構築をする場合、必ず入れるべきと言われる《星見獣ガリス》。
「この構築ではさすがに不要だろう」と思っていたら、エクシーズ召喚なる概念によって結局導入していたこともあったりなかったり。
 あ、《TG ワーウルフ》は《A・ジェネクス・バードマン》を特殊召喚するために特殊召喚できたりしますよ。
《ヴェルズ・マンドラゴ》→《TG ワーウルフ》→《TG ワーウルフ》を戻して《A・ジェネクス・バードマン》でレベル7シンクロとか、《TG ワーウルフ》を再登場させて《A・O・J ディサイシブ・アームズ》とか。
 と、忘れていた《TG ワーウルフ》の使い方。
 特殊召喚をトリガーにするので、そこまで多い使い方ではありませんが。
 主に《星見獣ガリス》との併用。
 とりあえず《星見獣ガリス》。
 このカードの利点は色々あります。
 何となく地味なのでなくてもいいような気がしますが、そう思った人は目の手術を受けるべきかと。
《星見獣ガリス》の属性は地属性ですが、それが闇属性または光属性に見えるよう、手術を受けてきてください。
 どうでしょう。
 超ハイスペックなモンスターが……ああ、一行二行では手術なんて受けられませんね。
 では手術は省略。
 属性と種族だけはがっかり感の強い《星見獣ガリス》ですが、《A・ジェネクス・バードマン》をタダで特殊召喚するのに使えたり、《ダーク・アームド・ドラゴン》やカオスの召喚条件をランダムに整えたり、割と使い道は多いです。
《カードガンナー》や《星見獣ガリス》の効果で一番墓地に落ちてほしくないのは大抵《星見獣ガリス》。
 ガリス1Kill派の人は一位タイに《コアキメイル・デビル》を挙げるかもしれません。
 結局なにが強いのか? と言うと、《星見獣ガリス》自体はなにも強くないんですが。
 墓地に落ちたカードの属性が強かったり、《星見獣ガリス》を利用して出る上級モンスター、シンクロモンスター、エクシーズモンスターが強かったりするだけでして。
 墓地の魔法を除外する代わりに《おろかな埋葬》を使う《マジック・ストライカー》がいるとでも仮定してください。
 反則級でしょう?
 さすがにそこまで強くはありませんが、【フルモンスター】では手札を増やしにくいため、気付くとガリスが大事なデッキになっていることがよくあります。
 つまり、魔法のサポートなしには手札は減る一方ですが、第二の手札こと墓地はどんどん増えていくわけなので。
 そちらを利用する戦術が【フルモンスター】の基本になりやすいです。
 早い話、カオス。
《大嵐》を使う派の人が使った場合、手札で自殺を図ることもありますが。
 あるはずですが。
 何だかまた、話が微妙に逸れてきているような。
《星見獣ガリス》にはダメージ効果がありますね。
 こちらの考察もしておきましょう。
【フルモンスター】自体はほとんど話題にならないデッキですが、いざその話を始めると高確率で飛び出すのが《星見獣ガリス》、そして《星見獣ガリス》の話になるとやはり高確率で飛び出すのがダメージ効果です。
 多分。
 というか、《星見獣ガリス》の話なんてそんなに続くものではないでしょう。
 特殊召喚、墓地送り、ダメージ。
 この三つしか特性はありませんし。
 条件なし手札発動の起動効果で三つも特性がある点を評価したいですが、《星見獣ガリス》単体で戦えるわけではないのでどうにも「これ最強!」と言い切れない。
 とりあえずダメージ効果。
 レベル10《トラゴエディア》がデッキの上にあった場合、《星見獣ガリス》1枚で2000ダメージ与えられる、というのはよく聞く話。
【フルモンスター】使用者ならよく聞く話。
【フルモンスター】使用者で【フルモンスター】の話を求めていけば、いずれはよく聞く話。
 はい。
 まあ、有名かどうかなんて話の内容には関係ないですよね。
 で、です。
 実際のところ、《星見獣ガリス》で《トラゴエディア》を落としたら強いのか? ということを考えてみます。
 強い弱いの定義を決めてもらいたい。
 話はそれからです。

 満腹状態で書き始めたので、頭がぼやけて仕方ありません。
《星見獣ガリス》の話。
 とりあえず、遊戯王はライフポイント8000を削るゲームですね。
《星見獣ガリス》で《トラゴエディア》を墓地に落としたとします。
 残り6000ですね。
《星見獣ガリス》の攻撃力は800。
 直接攻撃しても、残り5200ですね。
《A・ジェネクス・バードマン》がいればともかく、基本的に《星見獣ガリス》は使い切りのカードですね。再びダメージ効果を狙うのはやや難しいです。
《BF−精鋭のゼピュロス》という手もあるのですが。
 しかしデッキにレベル10モンスターが何体もいる保証はありませんし、いたとしてめくれる保証もありません。
 とりあえず、《星見獣ガリス》1枚で《トラゴエディア》を墓地に落とした。
 この動きだけを見て強いか弱いかを考えてみます。
 結論が出ました。
 超弱い。
 超は言い過ぎかもしれません。
 程よく弱い。
 このくらいですね。

 ダメージを与えるより、ダメージを与え続けられる状況を作ることが必要です。
 毎ターン攻撃を通すとか、1ターンに複数のモンスターで攻撃するとか、効果ダメージを連発するとか。
《星見獣ガリス》1枚でライフ8000を削り切るのは不可能です。
 ガリス1KILL……。
 まあ、《コアキメイル・デビル》がいない限り、不可能ですね。
 実際にこのレシピ上で《トラゴエディア》が2枚入っているのですが、これが何のためかと問われれば、《星見獣ガリス》で落とすためです。
 はい。弱いと言っていますが、そのギミックを搭載していました。
 今では反省しています。
 元々、《トラゴエディア》の枠のうち一つは《究極時械神セフィロン》の枠で、相手のライフポイントが2000を下回ったら《ラヴァルバル・チェイン》+《星見獣ガリス》で《究極時械神セフィロン》を落とすのさ、とか考えていました。
 なにを考えていたのやら。
 実際に相手のライフポイントが2000以下でターンを貰ったことは……まあ、あるにはあったと思います。気のせいかもしれませんが、一度くらいはあったような。
 ただ、その場合、《ラヴァルバル・チェイン》なんて出さずにさっさと攻め込んだ方が勝てます。
 そもそも相手のライフを2000以下にするまではビートダウンで押していたはず。なぜ急に小手先自慢のエクシーズモンスターを出し、《星見獣ガリス》でトドメというチキン戦法に走るのか。
 というか、そんな余裕がありえるのかどうか。
 自分の手札余りすぎですし、相手の除去が少なすぎるような。
 1枚以上の手札消費と相手の罠1枚を交換するのがセオリーなので、【フルモンスター】側がフィールドを制圧する頃には手札が相当失われていなければおかしいです。
 まあ、《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》のごとく、ランク4の素材になるモンスターで相手のライフを2000以下に追い込んでメイン2エクシーズ……というパターンを、考えれば、考えられなくもないのかもしれませんが。
 でもほとんど妄想の域ですよね。
 さて置いて。
《星見獣ガリス》が強いか弱いかと言うと結局微妙なのですが、《A・ジェネクス・バードマン》との結びつきが強いため、どちらかを採用する場合は両方を採用してもよかったり。
 他のモンスターとの組み合わせありきな面は否めませんが。
《星見獣ガリス》をなぜ使うのか? という質問は、サーチカードや蘇生カードをなぜ使うのか? という質問に近い気がします。
《星見獣ガリス》自体が強いわけではないんですよ。
《星見獣ガリス》を使った結果、強いモンスターを出しやすくなるんですよ。

《終末の騎士》×2
 デッキに2枚入れていましたよ、という表現的な意味で《終末の騎士》×2。
 前述のカード全部にこの表現を反映させるべきかもしれません。
 でも過去よりも未来を見て生きていきたいですよね。
《BF−精鋭のゼピュロス》を墓地に送ることで、《終末の騎士》+《星見獣ガリス》でランク4が出せますよ、と以前コメントをいただいたので採用。
 このデッキ、見ていただければ分かるかと思いますが、レベル4モンスターが多めです。
 ひたすら初手から《ラヴァルバル・チェイン》を出すことにこだわったので。
 結果として解体に至ったのは、遥か昔にいただいたコメントに頼りすぎたからに他なりません。
 責任転嫁じゃないですよ。
 ただ、誰もが《カードカー・D》や《強欲で謙虚な壺》で開始1、2ターンは準備期間と思っていた時代から、いつしか初手で動き出す時代に変わっていただけのことです。
 その変化を受け止めず、《ラヴァルバル・チェイン》で《カオス・ソルジャー −開闢の使者》や《ダーク・アームド・ドラゴン》を準備する動きから入ったところ、《カオス・ソルジャー −開闢の使者》を出す前にすでにフィールドは支配され、いざ手に入れたそれも《神の警告》で弾かれて敗北はすぐそこに。
 はい。《ラヴァルバル・チェイン》で準備するだけでは足りません。
《終末の騎士》の役割は《BF−精鋭のゼピュロス》もしくは《クリッター》を落とすことにあります。
 2枚は多すぎるかもしれませんが、《BF−精鋭のゼピュロス》を落としたかったので2枚。
 案の定、初手に《BF−精鋭のゼピュロス》と一緒に持った時のどう使えと感が半端ではありませんでした。
 案の定というか、そういった可能性を考慮しなかったからこそ「どう使えと」なんて思うのですが。
 少し前までは《タスケルトン》なんかが入っていましたが、今はありません。《ネクロ・ガードナー》も同様に存在しません。
 新しいレシピではそれらと共に大活躍(する予定)。
 攻撃力等に期待はしていません。
 また、《フォトン・スラッシャー》と組み合わせることで《H−C エクスカリバー》や《機甲忍者ブレード・ハート》になれますが、そのどちらもエクストラデッキに入っていないので種族にも意味がありません。
《H−C エクスカリバー》を出すよりも《ラヴァルバル・チェイン》から《カオス・ソルジャー −開闢の使者》を積み込むべきだと思っていました。
 実際、どちらが強いかはその時次第の気がしますが……。
 初手に1枚あれば十分なカードを複数投入すると、当然、複数同時に持った時に困りますね。
《終末の騎士》には困らされてばかりです。
 扱いが下手でごめんなさい。
 謝っても《終末の騎士》が許してくれないので、話を次に進めましょう。
 ああ……。
 制限だった《月読命》ですよ。

《月読命》×1
《月読命》+高攻撃力モンスターで攻めたかったので入れました。
 使用感は微妙。
《月読命》の攻撃力を上回るモンスターを出すためには大抵召喚権が必要だからでしょうか。
 いつまでもカオス4枚体制の気持ちでいたからかもしれません。
 結論を言うと、召喚権を使う点が相当問題です。
《抹殺の使徒》を握っているわけでもなし、相手の守備力次第で《月読命》が使えたり使えなかったりでは不安です。
 ランク4を出しやすくしている都合上、《交響魔人マエストローク》を出せばそれで済むことも多かったり。
 したかもしれない。
《月読命》の効果は強制なので、相手にモンスターがいなければ意味を成さないところも問題。
 なぜ入れたのか謎の1枚です。
 一応、脳内では《フォトン・スラッシャー》→《月読命》→相手のモンスターを裏側に→ランク4で戦闘破壊という流れが浮かんでいたのですが、《月読命》の効果が必須かと言われるとそうでもないような。
 よほど《ヴェルズ・オピオン》が怖かったのでしょうね。
 そうとしか思えません。
 それならそれで、《交響魔人マエストローク》を出せばいいはずですが……。
 とりあえず入れてみただけなのかも。
 いつの間にか、フルモンスターの話からカード単体の話に移っているような。
 とりあえず、次。
《次元合成師》のようです。

《次元合成師》×3
 3枚入れました。
【フルモンスター】で《天魔神 ノーレラス》を使う場合はかなり有用な、光属性天使族。
 代行者関連を省くと、そもそも扱える光属性天使族自体がそんなに存在しないのですが。
 除外されているモンスターを手札に加えられます。
 攻撃力1800になる効果は《カードガンナー》よりも数値が低いので、特に褒めようとは思いません。
《カードガンナー》ほどの落差もないのですが。
 ただ、《カードガンナー》は墓地にカードを送り、後続のモンスターが第二の手札を使う助けになりますが、《次元合成師》は除外にカードを送るだけです。《ライトレイ ソーサラー》でも使っていないとこれは活用しにくいところ。
 破壊されれば1枚回収できますが、どちらかと言えば、破壊されなければ回収できないと言うべきでしょう。
《カードガンナー》にせよ《TG ワンダー・マジシャン》にせよこの《次元合成師》にせよ、モンスターがやられた時に1枚持っていっていいよ、と言われても、その1枚が相手モンスターを倒せる1枚でなければ、枚数的には損をしていないとしても、実際には確実になにか損しています。
 召喚した手間とか、そのあたりを。
《次元合成師》はドローではなく除外から1枚選択なので、どちらかと言えば自由度は高い方。
 反面、自分がカオスなどのためにカードを除外していなかった場合、《次元合成師》自体の効果でまず除外カードを増やすところから始めなければいけません。
 ただ召喚し、除外し、攻撃され、除外したばかりのカードを回収するなら、100%《黒薔薇の魔女》に負けています。
《黒薔薇の魔女》は即座に手札に加えるので。
 なので《次元合成師》を使うには、《A・ジェネクス・トライフォース》のシンクロ素材にしつつフィールドにセットして《A・ジェネクス・バードマン》を回収するなど、それなりの理由が必要になります。
 多分。
 結局のところ、わざわざ召喚権を使って1枚手札に加えるなら《スケルエンジェル》と大差ないです。
 なので、弱いカードと言うべきでしょう。
 3枚も入れていましたが。
 むしろ【フルモンスター】の必須カードとさえ思っていましたが。
 除外領域にカードが充実すること前提での強さは、もう強さでもなんでもないのでしょう。
 それが強いなら、《究極時械神セフィロン》の方がよほど最強です。
 墓地に10枚あるだけで4000が出せますし。
 レベル8以上の天使があればもう一体4000追加しますし。
 よほど強い。

 この考察において一つ言っておきかったのは、「倒されなければ機能しない効果は弱い」ということです。
《クリッター》は自ら発動していけるので問題なし。
 ただし《カードガンナー》や《TG ワンダー・マジシャン》や《次元合成師》は駄目です。
 まあ、《カードガンナー》や《TG ワンダー・マジシャン》はドローをおまけとしている節もありますが。
 すると悪いのは《次元合成師》だけということに。
 いじめは格好悪いらしいので、このあたりで話を中断しましょう。
 でも、いじめがどうして格好悪いのかって説明できないと、そちらの方が格好悪いと思いますけど。
 格好悪いと思うだけで非難するのも、それはそれでいじめチック。
 いじめにはいじめで対抗するしかないんですね。

《ヴェルズ・マンドラゴ》×3
 かわいい系モンスターです。
 可愛いと書くよりもかわいいと書いたほうが可愛いのでしょうか。
 どちらでもいいと思いますが。
 明らかにランク4狙いの1枚。それ以外に役割を持ちません。
 ランク4を出すことが勝利に直結するかどうか、一度考えてみましょう。
 わたしの場合はしませんでした。
 ただ、《次元の裂け目》を《恐牙狼 ダイヤウルフ》で即破壊する手を取れたのは、このカードの功績です。
《フォトン・スラッシャー》と合わせて、エクシーズ召喚というよりは、相手の除去を誘う役回りや、除去の尽きた相手に対して出す追加の攻め手という面が強いです。
 1550で攻め手って……という感じでもありますが。
《魔導戦士 ブレイカー》を出したあとで出せるところが《フォトン・スラッシャー》にはない魅力です。
 つまり、《激流葬》を恐れなくていいということですが。
 欠点は、《星見獣ガリス》同様に1枚では弱いこと。
 このデッキ全体に言えることですが、1枚では弱いカードを多量に採用しているため、相手のアタッカーに対して積極的なエクシーズ召喚を試み、そこを《神の警告》や《奈落の落とし穴》で潰されて無駄になる、というパターンが少し多いです(多いのか少ないのか)。
 相手の伏せカードを警戒しなくてよくなった段階でも、《ヴェルズ・マンドラゴ》単独ではとても攻撃させられず、結果として次のターン待ちになることも。
 あったかもしれないけれど、そんな記憶はないような気も。
 とりあえず、デッキコンセプトに逆らわない範囲で、アタッカーは多く入れましょう、という話。
 でしょうか。
 かもしれません。
 見た目はなかなかいいカードですが、現在わたしの前に広がっているのはただの文字の集合。大体読み手のあなたと同じ風景を見ています。
 なのでイラストアドに意味はなく。
《フォトン・スラッシャー》の話に移りましょう。

《フォトン・スラッシャー》×3
《サイバー・ドラゴン》と比較した場合のデメリットは三つ。
 今、適当に三つとしました。もしかすると四つあるかもしれませんし、二つくらいかもしれませんが。
 一つ、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》にならない。
 二つ、単独でしか攻撃できない。
 三つ、…………ふう。
 なにかありますか?
 なにもありません?
 レベルが5でないこと?
 どちらかと言えば、4のほうが得をしやすいように思えますが。
 ああ……ありました。
 三つ、《月読命》に処理される。
 守備力0ですし。
 はい。大体は攻撃性能が問題です。
 複数体での攻撃時に空気になるということで、つまりその時、2100分の戦闘ダメージを与えるチャンスを失っているということでもあります。
 そもそもモンスターを他に展開していて《フォトン・スラッシャー》を何の素材にもしていない状況が妙なのかもしれませんが。
 しかし、モンスターを他に展開すれば必ずなにかしらの素材にしていないと損をする、というのも面倒な話。
 せっかくの攻撃力2100ですが、【フルモンスター】に防御用の罠カードは存在しないため、《フォトン・スラッシャー》単体で攻め込んでも、返しのターンに難なく処理される場面が目に浮かびます。浮かんでいますが、それでは浮かばれません。
 うまいこと言おうとして失敗した時のがっかり感ときたら。
 そういえば、寒い話を聞かされた時に寒そうなリアクションを取る行為は、それ自体がかなりお寒くありませんか?
 好みの問題かもしれませんが。
《フォトン・スラッシャー》が《サイバー・ドラゴン》より優れている点は、実はそんなに多くありません。
《H−C エクスカリバー》や《機甲忍者ブレード・ハート》を含むランク4に化けられる点のみがメリットと言ってもいいでしょう。(※ただし《H−C クサナギ》は存在しないものとする)
 いえ。それもどうか。
 出せれば《H−C クサナギ》は強いと思いますが……。
《フォトン・スラッシャー》が《サイバー・ドラゴン》に大きく勝っている点としては相手のフィールド状況を問わないことが挙げられますね。
 はい。上でランク4になることだけが固有メリットと書きましたが、まあ、この間数行で割と時間が流れているので価値観も変わっているわけです。新たなメリットも出てきます。
 というか忘れていました。
 相手モンスターを除去して2100でダイレクトアタック。
 そういうのもいいんじゃないですか?
 あえて【フルモンスター】に入れる理由にはなっていませんが。
 先攻1ターンで《フォトン・スラッシャー》を出して《邪帝ガイウス》を出して1000ポイントダメージ。
 誰かやってくれませんか。

《BF−精鋭のゼピュロス》×1
《終末の騎士》を使う理由です。
《BF−精鋭のゼピュロス》にどれだけのことができるのか、考えてみます。
 手札にモンスターを戻すので、手札誘発か召喚・特殊召喚時の誘発か、どちらかの効果を持つモンスターを戻すのが基本でしょう。
 応用すれば《終末の騎士》、《星見獣ガリス》、《BF−精鋭のゼピュロス》の流れになるわけですね。
 手札に持った際も闇属性・レベル4・攻撃力1600と、泣くほど使えないステータスではないので、そつなく使いながらさっさと墓地に送りましょう。
《邪帝ガイウス》を戻してそのリリースに使うといいかもしれません。
《邪帝ガイウス》なんて入れていませんが、そういう使い道もあるかもしれません。
 この記事、Vジャンプ発売当日に掲載するつもりだったのですが、長くなりそうです。
 いつ公開することになるのかと考えつつ、別に悪いカードでもないので《BF−精鋭のゼピュロス》についてはこれで。
《終末の騎士》と併用する場合、むしろ考えるべきは《終末の騎士》で《BF−精鋭のゼピュロス》以外のなにを落とすかということです。
 引きたくなくとも、デッキに入れた以上はどのカードを引くことだってありえるわけです。
《神聖なる球体》を3枚引いても戦える人になりましょう。

《黒薔薇の魔女》×3
 ドローソース。
 やることのない手札の中に《黒薔薇の魔女》がある場合、手札交換兼壁として運用します。
 自分フィールド上にカードが存在しない時にしか効果を使えないと、似非《E・HERO バブルマン》のようなモンスターです。
 似非なので、特殊召喚には対応していませんが。
 そもそも特殊召喚できませんが。
 デッキを【フルモンスター】にする以上、自壊はありえません。
 なので《黒薔薇の魔女》を扱う場合、自分のフィールドになにもない状態で出していくことになります。
 一応、そうせずとも、1700のレベル4チューナー。
《黒薔薇の魔女》の効果が発動しない状況=自分のモンスターが生き残っている状況。大抵は自分が相手の頭をカカトでグリグリやっている最中なので、効果は発動できずとも、単純な攻め手の追加として得るものはある……と思います。
《魔導戦士 ブレイカー》を出せればそちらのほうがいいのですが。
《黒薔薇の魔女》の効果は召喚するだけでの1枚ドロー。強い部類に入りますが、問題があります。
 ドローするだけでは意味がありません。
 ドローして、そのカードを互いに確認します。そのカードが《カオス・ソルジャー −開闢の使者》だったとしましょう。
 墓地に光も闇もなければ意味がありません。
《黒薔薇の魔女》自体が闇属性なので、これが死ねば条件は一つクリアされるのですが、それは《次元合成師》とやっていることが同じです。
 死んでカオスのコストになっても、カオスが罠でやられるかもしれないのです。
 そして罠を事前に除去するすべはありません。
 いえ。《魔導戦士 ブレイカー》とか入れていますが。
 除去できなくもないのですが。
 しかしそういう問題ではなく。
 つまり、《スケルエンジェル》は使うに値しません。
 あれは召喚権と引き換えに1枚ドロー。《黒薔薇の魔女》とやっていることが同じです。
 同じではないと人は言うでしょう。
 言わないかもしれませんが、少なくともわたしは言います。
《黒薔薇の魔女》は召喚時に発動しますし、光属性ではなく闇属性で、攻撃力だってそこそこあり、チューナーでレベル4です。
《スケルエンジェル》ほどひどくはない。
 けれど、実際にこれを《スケルエンジェル》より強力なカードにするのは、意外に難しいのです。
 召喚時に発動しても、手札に加えたモンスターをそのターン中に使えないなら、相手ターンに発動したのと運用上は変わらない。
 属性については構築次第で光が良かったり闇が良かったりどうでもよかったりするのでパス。
 攻撃力1700をメリットだと考えるためには、実際にそれで攻撃する必要があります。ただの壁としてなら、戦闘ダメージを完全シャットアウトする裏守備表示の《スケルエンジェル》のほうが強い。
《スケルエンジェル》が強いという話ではありませんよ?
《黒薔薇の魔女》の扱いは難しいという話ですよ?
 そういう趣旨なので、お間違えなきよう。
 チューナーである点もメリットのはずですが、《黒薔薇の魔女》の効果を使うということは《フォトン・スラッシャー》を出せなくなるということでもあります。
《ヴェルズ・マンドラゴ》は、相手がモンスターを二体以上出している時のみ使用できるので、《ダークエンド・ドラゴン》でも出せばいいのですが。
 出せればいいのですが……。
《黒薔薇の魔女》を出して、そこでドローしたカードを即座に使えるということは、実際、ほとんどありません。
《A・ジェネクス・バードマン》を使っても仕方ありませんし、新たな《黒薔薇の魔女》を引くだけに終わるかもしれない。《魔導戦士 ブレイカー》の可能性もあります。
 そもそも、フィールドの状況を問わず手札から特殊召喚できるモンスターがそういないのですが。
《薔薇の妖精》を引ければ即座に出せますが、それは《星見獣ガリス》でも疑似再現できるところです。
 そうそう。
《黒薔薇の魔女》でドローした《星見獣ガリス》は当然、《星見獣ガリス》ゆえに使用できます。
 別に使わなくてもいいですが。
 しかし使わないと、大抵の場合、攻撃力1700をタダで出しただけに終わるのが辛いところ。
 つらいところです。
 手札の消費を帳消しにして、攻撃力1700モンスターを呼ぶことには成功します。
 しかし、だからどうだと言うのでしょう。
 だからどうだと言いますか?
 そのまま相手モンスターを《黒薔薇の魔女》で破壊できたりするならいいのですが、単なる壁として出すのなら、《スケルエンジェル》や《サイバー・ヴァリー》にも劣るわけです。
 かと言ってレベル4チューナーとして《フォトン・スラッシャー》等と組み合わせると、今度は効果に意味がありません。
 一応、闇属性ゆえにこれまたカオス要員にはなるのですが……。
《フォトン・スラッシャー》+《黒薔薇の魔女》で《閃こう竜 スターダスト》、そこに《カオス・ソルジャー −開闢の使者》追加という流れもできないではありません。
 ……。
 強そうに思えないのは《閃こう竜 スターダスト》だからでしょうか。
 それとも、これは強いのでしょうか。
 強いとは一体。
 次が本題その2なので、《魔導戦士 ブレイカー》の話に移ります。

《魔導戦士 ブレイカー》×3
 このカードでメインデッキのカードは打ち止め。
 いえ。メインデッキの下級モンスターは打ち止め。
 ついでに再び日付をまたぎましょうかね。
 さて。
《魔導戦士 ブレイカー》ですが、その前に。
【フルモンスター】を使う際のメリットについて、このような話があります。
「相手の《サイクロン》を腐らせられる」。
 わたしは信じておりません。
 これは迷信です。
 というのは、《サイクロン》、あるいは《ナイト・ショット》というカードは、魔法カードだからです。
 数少ない【フルモンスター】情報を調べてみると、なぜか《大嵐》や《サイクロン》を
使わせないことがメリットとして挙げられています。
 分からなくはありません。
 それはつまり、【フルモンスター】に対して完全に意味のないカードを相手が持つ(かもしれない)ということで、相手の手札の何枚かがゲーム終了まで発動不能なカードになるということです。
 えーと。
 早い話、デュエル開始の時点から手札破壊を成功させているようなものでしょうか。
《いたずら好きな双子悪魔》レベルと言うか。
 そう言うと強そうですが……。
 ですが。
 さて。《魔導戦士 ブレイカー》の話です。
【フルモンスター】には《サイクロン》が投入できませんが、だからと言ってその点について諦めると、《次元の裂け目》を見た瞬間にサレンダーすることになりかねません。
 墓地は第二の手札なのです。
 初手で使われる《次元の裂け目》は《地獄詩人ヘルポエマー》より手札破壊です。
 なのでこういったカードを排除すべく《魔導戦士 ブレイカー》なんかを投入してみます。
 人によってはここが《TG ワンダー・マジシャン》だったり、《結界術師 メイコウ》だったり《ヴェルズ・カイトス》だったりしますが、とりあえず、一番に使われるのは《魔導戦士 ブレイカー》だと思います。
 しかし《魔導戦士 ブレイカー》の役目はそれだけに留まりません。
 相手が《次元の裂け目》や《マクロコスモス》を使わないデッキであれば、代わりに伏せカードを狙うまでです。
 表裏を問わない破壊はやはり強いですよね。
 特にカオスやシンクロ、エクシーズを出す前には重宝する効果です。召喚反応であれば《魔導戦士 ブレイカー》に発動させ、その他攻撃反応やフリーチェーンでもとりあえず破壊するか発動させるかの結果になるので、《魔導戦士 ブレイカー》一体で確実に相手の伏せカードは1枚消滅することになります。
 美しい。
 こうして《サイクロン》は破壊されました。

 相手の《サイクロン》ですよ。
【フルモンスター】に《大嵐》は入っても、さすがに《サイクロン》が入れば【モンスター多め】とデッキ名を変えてほしいところです。
《魔導戦士 ブレイカー》で《サイクロン》を破壊しました。
 伏せられていたので、《次元幽閉》あたりかと思いきや、破壊すれば《サイクロン》。
 そういうこともありますよね。

 さて。
「相手の《サイクロン》を腐らせられる」。
 そんな話がありましたね。
 ところがどっこい。
 そう多くはない魔法・罠除去モンスター。いざ効果を使ってみればそこには《サイクロン》。
 破壊したかった《次元幽閉》や《聖なるバリア−ミラーフォース−》は伏せられていないのか、別の伏せカードがそうなのか。
 と、こういうことです。
《裁きの龍》や《ブラック・ローズ・ドラゴン》のような全体破壊が行われない限り、【フルモンスター】に対して《サイクロン》や《大嵐》を伏せる行為は有効です。
 他の伏せカードが除去されるのを防ぎますし、思い切った攻めに出られなくする効果もあります。
 ブラフがブラフとして機能するというだけですが。
 こういったことがあるので、【フルモンスター】を使う側は、相手の伏せカードがそもそも使えるカードなのかそうでないのかを見極めなければなりません。
 はい。いえ。普通はどのデッキを使おうとそうするべきなのですよね?
【フルモンスター】に限った話ではなく。
 ただ、伏せカードを見れば伏せ除去効果で対処する、ではむしろ、相手の《サイクロン》に踊らされる結果になるということです。
 ここテストに出ませんよ。
 なので各自で対応してください。
 先生は協力しません。

 相手の伏せカードを全部除去しなければ攻撃できない、という人に【フルモンスター】は不向きです。
 わたしのことですが。
 伏せカードが必ず《奈落の落とし穴》や《神の警告》に見えるためにガリス1KILLに踏み切れません。

 相手の伏せカードはブラフだと言い切れる人になりましょう。
 そうすれば、《魔導戦士 ブレイカー》や《TG ワンダー・マジシャン》はとても強いカードです。
 思い込める人、でも悪くはありませんが……。
 できれば、言い切れる人に。
 次は《カオス・ソーサラー》。
 再び肩が凝ったので、また書き手が別人になります。
 数行先の明日までさようなら。

(書きすぎたので記事の続きに分割する必要が生じました。続きから続きをどうぞ)
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フルモンスター(130217)

【フルモンスター】のデッキレシピ(数日前時点)。
 公認大会で性能の程を試したところ、身の程を知る結果になったため、解体。
 三月からの禁止・制限リストが出た頃に内容を振り返ってみようと思います。
 こうしてはいけないパターンの一つとして、参考にしてみてください。

(※レベル・ランクの昇順。同レベル・ランク内では日本語読みのあいうえお順)
■メインデッキ40枚
■モンスター40枚
《エフェクト・ヴェーラー》
《エフェクト・ヴェーラー》
《エフェクト・ヴェーラー》
《A・ジェネクス・バードマン》
《A・ジェネクス・バードマン》
《A・ジェネクス・バードマン》
《カードガンナー》
《カードガンナー》
《クリッター》
《TG ワーウルフ》
《TG ワーウルフ》
《TG ワーウルフ》
《星見獣ガリス》
《星見獣ガリス》
《星見獣ガリス》
《終末の騎士》
《終末の騎士》
《月読命》
《次元合成師》
《次元合成師》
《次元合成師》
《ヴェルズ・マンドラゴ》
《ヴェルズ・マンドラゴ》
《ヴェルズ・マンドラゴ》
《フォトン・スラッシャー》
《フォトン・スラッシャー》
《フォトン・スラッシャー》
《BF−精鋭のゼピュロス》
《黒薔薇の魔女》
《黒薔薇の魔女》
《黒薔薇の魔女》
《魔導戦士 ブレイカー》
《魔導戦士 ブレイカー》
《魔導戦士 ブレイカー》
《カオス・ソーサラー》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《冥府の使者ゴーズ》
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
《トラゴエディア》
《トラゴエディア》

■エクストラデッキ15枚
■シンクロモンスター8枚
《アームズ・エイド》
《A・O・J カタストル》
《大地の騎士ガイアナイト》
《アーカナイト・マジシャン》
《ブラック・ローズ・ドラゴン》
《スクラップ・ドラゴン》
《閃こう竜 スターダスト》
《ダークエンド・ドラゴン》
■エクシーズモンスター7枚
《弦魔人ムズムズリズム》
《虚空海竜リヴァイエール》
《恐牙狼 ダイヤウルフ》
《交響魔人マエストローク》
《No.50 ブラック・コーン号》
《ラヴァルバル・チェイン》
《ヴェルズ・ウロボロス》

■サイドデッキ15枚
《D.D.クロウ》
《D.D.クロウ》
《D.D.クロウ》
《異次元の女戦士》
《異次元の女戦士》
《異次元の女戦士》
《スカル・マイスター》
《ヴェルズ・カイトス》
《ヴェルズ・カイトス》
《ヴェルズ・カイトス》
《ライオウ》
《サイバー・ドラゴン》
《サイバー・ドラゴン》
《サイバー・ドラゴン》
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》

トラップ・イーターの不安定感。

【フルモンスター】のレシピができてきました。
《ラヴァルバル・チェイン》が手に入ったのは大きい。
 次回の制限改訂で大きな問題が発生しなければ載せます。
 エクストラデッキは融合デッキ、シンクロデッキ、エクシーズデッキにばらけてくれませんかね。
 エクシーズ主体のデッキが損をするだけでしょうか。
 では通りませんね。

鬼ガエルバウンス発動条件

《鬼ガエル》
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻1000/守 500
このカードは手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキ・フィールド上から水族・水属性・レベル2以下のモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体を手札に戻す事で、このターン通常召喚に加えて1度だけ、自分は「鬼ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスター1体を召喚できる。


Q.
「鬼ガエル」の「1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体を手札に戻す事で、このターン通常召喚に加えて1度だけ、自分は「鬼ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスター1体を召喚できる。」という効果は、自分の手札に「ガエル」と名のついたモンスターが存在しない時、「ガエル」と名のついたモンスター以外を手札に戻すことでも発動できますか?
A.
ご質問の状況の場合でも、「鬼ガエル」の効果を発動する事ができます。
――――――

【フルモンスター】に入れるカードを検討していた時、ふと疑問に思ったので質問。
 つまり、《鬼ガエル》の効果は「1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体を手札に戻す事で、この効果を使用するか使用しないことができる」と読み替えられるわけですね。
 効果処理ができないことを知っていても、コストを払うだけ払える効果。
 意外と前代未聞。
 だから訊いたのですが。

爆発力がほしい。

《炎霊神パイロレクス》の攻撃性能が好きで、炎属性5体を迅速に墓地送りして使ってやろうと思いました。
 色々と検討した挙句、結局は見送ることに。
《ダーク・クリエイター》を使おうと半年ほど前に思いつき、そして挫折していたことを思い出しました。
 とにかく、炎属性の数と質に問題が……。

《炎熱伝導場》と《炎霊神パイロレクス》を握っていればすぐに出せるのは知っていますが。
 墓地調整もできることは知っていますが。
【ラヴァル】使いではありませんし、そうなる気もないのです。
 だからと言って【ニトロ】を組もうかと考えるのもおかしいのかもしれませんが……。

《簡易融合》で《朱雀》を出し、《ニトロ・シンクロン》とシンクロして《ニトロ・ウォリアー》、効果で1枚ドローという流れをTF6で行いましたが、そのまま順調に《ニトロ・ウォリアー》で殴れている場合、《炎霊神パイロレクス》の出番なんてまずあるはずもなく。
 さらに言うと、《ニトロ・ウォリアー》がやられたところでまだ墓地炎5枚には足りない。
《ニトロ・シンクロン》は《ジャンク・シンクロン》で釣り上げるのが一番無駄のない使いかただったので、墓地枚数はそうそう増えないのでした。

 今は《ジャンク・バーサーカー》を使ってみたい。
【シンクロン】は解体していますが、《クイック・シンクロン》+《ボルト・ヘッジホッグ》+《ジャンク・シンクロン》の組み合わせが強いのは確か。
《クイック・シンクロン》で《ボルト・ヘッジホッグ》を墓地に送る。
《ジャンク・シンクロン》で《ボルト・ヘッジホッグ》を復活させる。
 レベル5の《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロ召喚。
《ボルト・ヘッジホッグ》を自身の効果で復活させる。
 レベル7の《ジャンク・バーサーカー》をシンクロ召喚。
《TG ハイパー・ライブラリアン》で1枚ドロー。
 手札消費3枚で1枚ドロー、シンクロ2体。

 しかしいざ考えてみると、なにか物足りないような。
 最高の動きをしても割と普通なところですかね。
 爆発力を求めるなら《チューニング・サポーター》ですが……。
 もっと強いモンスターをシンクロするべきでしょうか。

熱血ひとつ

《熱血指導王ジャイアントレーナー》なんて必要ないかと思っていましたが、《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》のようにあとからエクシーズ召喚が容易になる可能性もあるので、一つ確保することに。
【フルモンスター】で使えれば最高なのですが、現時点ではシンクロモンスター二体+《カオス・ソルジャー −開闢の使者》しか素材の揃え方がありません。
 言う間でもなく、その布陣が揃っているなら攻撃すれば勝てます。
 とは言えバトル不要の2400ダメージは大きい。(不要というか不可能ですが)
《星見獣ガリス》も混ぜれば、ライフポイント3000あたりからバーンキルを狙えるようになります。
 ランク8を手軽に出せるデッキと言えば【ガガガ】や【暗黒界】が上がりますが、三体素材となるとそれらでも難しいような……。
 そもそも、どちらでも健ちゃんを出せば十分な気もしますし。
 攻撃力4500の制圧能力持ちって強いですよねえ……。

《熱血指導王ジャイアントレーナー》を十分に活かせるのは、レベル8×3という素材指定を二度満たせるデッキでしょう。
 それ以外では《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》なり《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》なり《聖刻神龍−エネアード》なりを出しておいたほうがいいはずです。
 ノーコスト2800誕生、にまでなれば強いと思うのですが。
 あるいは聖刻入り【青眼の白龍】ですかね……。
 なにか違う気もしますが、とりあえず、二体指定のランク8も入れておかないといけなくなりそうです。

《超銀河眼の光子龍》の召喚サポートついでに出しやすくなりませんかね。

伝説のカードたち(ネタ含む)

 ゴールドシリーズの投票を作ってみました(直前の記事にて)。
 選択肢16のうち、上位10番までは個人的に予想したカードです。
 できるだけ多くの種類を当てることを目的とした予想なので、イレギュラー性の強いものは入っていません。
 簡単に言えば、『この中のいくつかは当たるだろうけれど、すべてが当たることはまずありえない予想』。
 そう言うとなんだかネガティヴ。
 そんな予想はこんな感じの予想です。

《エフェクト・ヴェーラー》
《ニードルワーム》
《ライトロード・サモナー ルミナス》
《月読命》
《E・HERO エアーマン》
《D.D.アサイラント》
《墓守の偵察者》
《地帝グランマーグ》
《ナチュル・パルキオン》
《No.39 希望皇ホープ》
《簡易融合》
《精神操作》
《増援》
《ミラクル・フュージョン》
《融合》
《神の警告》
《和睦の使者》
《マクロコスモス》
《魔宮の賄賂》
《サンダー・ブレイク》

 こんな感じで。
 魔法5枚が特に大変なことになっています。
 すべてE・HERO関連……。
 さて、全部でいくつ当たるやら。

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